旅と鉄道の美学

鉄道を中心とした国内外の旅と切符などについて語ります。

【鉄道施設系】

【鉄道施設系】 旅人は休まない。山猫は眠らない。福井駅も眠らなかったので、ダイヤを描いてみた。

山猫は眠らないは知っていると思います。旅人は休まないは韓国映画です。 時刻表から列車ダイヤを描いてみよう ということで、まずはこれをご覧ください。 昔の福井駅の列車ダイヤを書き起こしたものです。臨時列車を含めていますが、すべて客扱いをする列車…

【国内旅行系】 日本一の急傾斜・高尾山ケーブル。リフトは下りがおすすめ。(東京都八王子市)

東京で気軽に登山といって思い浮かべるのは高尾山です。ということでちょっと行ってみましたが、ヘタレなので山登りまではしていません。そこに鉄道があるから行くのであって、鉄道が尽きたところでゲームオーバーです。 オーソドックスな行き方は京王線です…

【国内旅行系】 細かすぎて伝わらない鉄道博物館のみどころ1 (埼玉県・さいたま市)

他のサイトと同じことを書いても面白くないので、これから出かける方に向けて細かすぎて伝わらない鉄道博物館のみどころです。多いので3つに分けます。 ★6月末で特設展示が終わってしまうので、3記事まとめて緊急でアップします。 まずは大宮駅から鉄博入…

【国内旅行系】 細かすぎて伝わらない鉄道博物館のみどころ2 (埼玉県・さいたま市)

この記事は1階編になります。 南館「仕事」コーナーからいきます。 運転シュミュレーターもありますが、私はあまり興味はありません。車掌にはなりたいと思っていましたが、運転士にはなりたいと思ったことはありませんので。 地味ですが、お勧めはこれです…

【国内旅行系】 細かすぎて伝わらない鉄道博物館のみどころ3・完 (埼玉県・さいたま市)

この記事は2階編です。 まずは腹ごしらえから。「日本食堂」との看板が目に入りました。そうです。年配の方にはおなじみだと思いますが、聚楽とならんで日本の食堂車を運営していた会社です。そうなると、ここに入るしかありません。 線路が見える席と、食…

【国内旅行系】 カタツムリに乗ったのだ。(東京都北区・王子駅前・飛鳥山公園・アスカルゴ)

そこに鉄道がある限り旅師は往くのである。。。ということで、新幹線の車窓から長年気になっていたカタツムリ電車に乗ってきました。ただ、鋭い方はここでツッコミを入れてくると思いますので、防御線をはっておきます。 これは鉄道ではありませんでした。一…

【国内旅行系】 味のある駅シリーズ 加賀一の宮駅(廃)・鶴来駅(石川県・北陸鉄道)

小学生の時の読んだ下記の記事で興味を持っていて、北陸鉄道に行ったことがあります。行った当時はすでに加賀一の宮までしか運行されておらず、現在は鶴来までとなりますが、この駅舎は一見の価値があると思います。まだ建て替えられてないので取り上げるこ…

【海外旅行系】 マータレー→キャンディ→コロンボフォート 鉄道で移動 (スリランカ)

マータレーからコロンボフォートへの移動の記録ですが、鉄道ばかりです。 まずはマーターレー駅前の道路でやっていた道路区画線作業です。仕事がら気になります。服装も機材も、トラックの色も日本とほぼ同じです。 マータレー駅に到着です。10名ほど客が待…

【国内旅行系】 日中線記念館に行ってきた(福島県・喜多方市)

小学生時代に行きたくて実現できなかった4駅が、十勝三股(北海道・士幌線)、熱塩(福島県・日中線)、西寒川(神奈川県・相模線)、小松島港(徳島県・牟岐線)です。どれも国鉄(末期の姿)というものの魅力がギュッと凝縮されていて、ブルースを感じる…

【鉄道施設系】 味のある駅シリーズ 久美浜駅(京都府・京都丹後鉄道)

私の好きだった旧宮津線から1駅とりあげます。 国鉄宮津線のときはショボイ駅舎でしたが、すっかり立派になっています。国鉄時代以来の訪問です。前の駅舎も好きですが、いまの駅舎も変に近代化感が出ていないので、好感がもてます。たいてい建て替えると無…

【鉄道施設系】 貨物鉄道が客を乗せるとこうなる 仙台臨海鉄道(宮城県)

仙台にある貨物専用鉄道の仙台臨海鉄道ですが、かつて臨時で旅客営業をしたことがあります。いろいろと即席感があっておもしろかったので、取り上げてみます。このように普段乗れない路線に乗れるのは貴重ですね。 (撮影日:1997年9月) この鉄道は東北本線…

【国内旅行系】 JR烏山線(栃木県)に乗ってきた。本当に乗っただけ。

京王線のチトカラ(千歳烏山)とちゃいまっせ。宇都宮の少し先、宝積寺から出ている烏山線です。電車に替わってしまった現在は、関東圏のJRの中で一番人気のない路線ではないでしょうか。乗り鉄君の食指も動きにくいではと思います。タイトルの通り特段、…

【国内旅行系】 とにかく直線が多い 阿武隈急行(福島県・宮城県)

とにかく直線が多いです。 国鉄時代は丸森線といって、槻木から丸森までしかありませんでした。小学生のころから乗ってみたかった路線です。乗ってみると、直線ばかりで、東北本線のバイパス目的だったことがよくわかります。路盤がもっとしっかりしていたら…

【鉄道施設系】 味のある駅シリーズ 天竜二俣駅(静岡県・天竜浜名湖鉄道)

東海道線の橋が爆破されたときの迂回路として浜名湖の北側を走っていた国鉄二俣線です。戦争中の話ですが。国鉄時代に赤字の廃止対象路線とされて、第三セクター化されて現在に至ります。その二俣線の主要駅である天竜二俣駅(国鉄時代は、遠江二俣)を取り…

【国内旅行系】 日本語表記しかない 福島交通(飯坂電車) 飯坂温泉プチガイドあり

通称飯坂電車。もし、私が外国人だったら、この鉄道と温泉を好きになったと思います。なぜかというと、外国語の表記がまったくないうえ、外国人の姿がない。それに終点の飯坂温泉は観光地然としていない。 私は海外旅行に行くと、できるだけその国の人しかい…

【鉄道施設系】 味のある駅シリーズ 伊勢奥津駅(三重県・名松線)

よみかたは「いせおきつ」です。JR東海管内で一番の赤字路線といわれています。国鉄時代は廃止対象路線にされ、JRになった後に災害にも見舞われているのですが(2009年)、地域の足として残っています。ただ、乗った印象だと、終点のこの駅までの乗客は…

【国内旅行系】 駅そばってる駅 遠江一宮駅(静岡県・天竜浜名湖鉄道)

駅の紹介というか、そば屋の紹介です。通常、駅そばといえば、駅がメインで、そば屋は売店と並んだ必須の脇役なのですが、ここは事務室がそば屋になってます。出札窓口はそば打ちの部屋です。昔から有名な木次線の亀嵩駅(映画「砂の器」でも有名な駅)みた…

【鉄道施設系】 (廃)田口鉄道の痕跡2 三河田口駅跡 (愛知県・設楽町)

しばらく前まで朽ち果てた駅舎が残っていましたが、今は更地になっています。自然劣化にまかせるがままの駅舎は地元では比較的有名で、小さいころから存在は知っていました。しかし豊橋方面ばかりで、こちらの方向に用事がないので、実際に訪ねたのは最近で…

【鉄道施設系】 (廃)田口鉄道の痕跡1 奥三河郷土館の電車 (愛知県・設楽町)

愛知県の山奥である奥三河に昭和43年まであった田口鉄道(廃止時は豊橋鉄道田口線)の痕跡をたどってみました。 飯田線の本長篠駅から分岐して、鳳来寺のふもとを通って、設楽町までのびていた路線です。災害が要因で廃止になっていますが、それがなければ私…

【鉄道施設系】 味のある駅シリーズ 伊勢八知駅(三重県・名松線)

パッと見は田舎の立派な一軒家ですよね。 というのも下の写真で「美杉」ののぼりがあるように、杉の産地なので、このような駅舎になっています。右が駅部分で、左が研修施設です。黄色枠の部分のように駅名が目立たないので、普通の住宅感が際立っています。…

【鉄道施設系】 味のある駅シリーズ 学駅(徳島県・徳島線)

この駅は、入場券で有名です。入場券の「入」と学駅の「学」で入学です。さらに商魂たくましいのは、5枚買わせて「ご入学」との売り込み文句です。私が物心ついたときには始まってましたから、相当売れているでしょう。 四国の山奥にある小さな駅ですが、受…

【鉄道施設系】 きれいな三角線(デルタ線) 塩尻駅のバイパス線 (長野県・中央本線)

特急あずさに乗ったら、太平洋側に座ってください。もちろん富士山を見るための対策ですが、塩尻駅に着く直前に左を見るためです。下の三角形の底辺にあたる部分のバイパス線が見られます。日本にある三角線では一番きれいではないでしょうか。 塩尻から松本…

【鉄道施設系】 二人しか食べられない駅そば (長野県 中央本線・塩尻駅)

福岡出張の帰り、広島と名古屋に用事があったので、とどめを中央本線経由にしました。スーパーあずさに乗る目的もあったのですが、駅そば通としては、塩尻の駅そばを食べておきたかったからです。このへんが「旅師な出張」といえます。 タイトルの通り、狭す…

【鉄道施設系】 味のある駅シリーズ 南阿蘇水の生まれる里白水高原駅(南阿蘇鉄道)

できた当時はちょっとダサイネーミングセンスにどうかと思ったのですが、20年以上たってすっかりなじんでいますね。この駅名だけで人を呼び寄せることができるなら、ある意味成功です。現に私が降りていますので。 当時は一番長い駅名でしたが、今はちがいま…

【鉄道施設系】 味のある駅シリーズ 阿漕駅(三重県・紀勢本線)

日本文学が好きな方は、この駅名でピンとくる方もいると思います。伊勢神宮に奉納する魚をとる阿漕が浦の最寄駅ですね。ちなみに「アコギなヤツ」は「阿漕な奴」です。 さて、駅の大きさを見てもらえばわかるように海水浴客などの需要に対応したものでしょう…

【鉄道施設系】 味のある駅シリーズ 採銅所駅(福岡県・日田彦山線)

この地域は筑豊炭鉱のエリアなのですが、銅もとれたことからこの駅名らしいのですが、どうも石炭より銅の歴史の方が古いようですね。 (撮影日:2013年7月) 筑豊地域全体にいえることですが、長い石炭貨物が走っていたので、ホーム長が非常にが長いです。ま…

【鉄道施設系】 味のある駅シリーズ 虹の松原駅(佐賀県・筑肥線)

実は、駅自体は単なる待合室があるだけなので、評価ポイントは低いですが、駅名と乗車券を売っている駅前の雑貨屋さんの風情が気に入ったので取り上げています。国鉄時代はこんな感じの委託販売の駅が無数にありました。 当時は情報もさほどなく、無人駅だと…

【鉄道施設系】 味のある駅シリーズ 抜海駅(北海道・宗谷本線)

独自の切り口から今まで訪ねた駅をご紹介していきます。もちろん嘘偽りなしがモットーのブログなので、きちんとガッカリ要素も書き込んでいきます。 (撮影日:2008年8月) 写真を撮るならこの角度でしょう。いかにも北海道な雰囲気です。除雪のために線路間…

【鉄道施設系】 こんなところにも博物館 貨物鉄道博物館(三重県・四日市市)

プロ向け(?)鉄道博物館です。静かなたたずまい、子供向けにこびない展示など、昔ながらの鉄ヲタを魅了する要素がいっぱいあります。派手さは全くないので、一般の方が楽しめるかは微妙ですが、古い物好きの方は一度言ってみる価値があります。 なお、開館…

【鉄道施設系】 貨物線につくられた臨時駅 ナゴヤ球場正門前駅(愛知県・名古屋港線)

もうこの駅、というかナゴヤ球場自体を知る人も少なくなったと思います。かつて中日ドラゴンズの本拠地であったナゴヤ球場のすぐ近くにJRの貨物線を利用した臨時駅がありました。新幹線のすぐ脇を走っている貨物線の途中に作られたナゴヤ球場正門前駅です…