旅と鉄道の美学

鉄道を中心とした国内外の旅と切符など。リンクフリーです。

【鉄道施設系】

【鉄道施設系】 旧 名鉄 美濃駅舎(車両展示もあり)

元名鉄美濃町線の終点であった美濃駅を取り上げます。 現役時代(1999年3月)も行っているので、両方の写真を挙げていきます。 場所はこちら。長良川鉄道の美濃市駅からも近いので、長良川鉄道とセットで訪問するのがいいかもしれません。 こちらは現役時代…

【鉄道施設系】 味のある駅シリーズ 湯檜曽駅(上越線)

土合の次は隣の湯檜曽駅です。 かつての駅舎はなくなってました。 1995年8月撮影の駅舎です。車はいっぱい止まってますが、駅舎内には誰もいませんでした。通勤の方の車でしょうか。 おなじく1995年8月の出札です。なんと駅員さんがいました。このときは車発…

【鉄道施設系】 味のある駅シリーズ 土合駅(上越線)

みなさんご存じトンネル駅の土合駅です。有人から写真が送られてきましたので、掲出します。 まずは、自分が行った時の写真から。毎年、夏は合気道部の合宿で越後湯沢に行っていたので、帰りに寄り道して帰ってました。越後中里駅裏の客車の前でダッシュをし…

【鉄道施設系】 のと鉄道全駅訪問 前編(和倉温泉・田鶴浜・笠師保・能登中島)

【和倉温泉】 この駅はのと鉄道ではないのですが、とりあえずスタートということで。 平日なので閑散としています。 ちょうど金沢行きの特急「能登かがり火」が発車直前で止まっているのですが、人の気配がありません。御覧の通り改札も無人です。 【田鶴浜…

【鉄道施設系】 嬉野温泉バスセンター(旧嬉野温泉駅)

いつもの国鉄バス好きの友人から写真が送られてきたので、掲出します。 我々の世代で、嬉野温泉駅といったら、こっちですよ。新幹線なんかじゃありません。 場所はここです。新幹線の嬉野温泉駅とは2.3キロ離れているようですね。元はJR九州バスの嬉野温泉…

【鉄道施設系】 奥羽本線 板谷峠3駅訪問 大沢駅編

最後は大沢駅です。2024年12月から休止になってしまいましたね。まあそのまま廃止に違いないわけですが。。。 峠駅から大沢駅に至るのがつらいんですよ。 板谷峠を通る最短ルートは通行止めだったので、板谷駅まで戻って大きくう回しないと大沢駅には行けま…

【鉄道施設系】 奥羽本線 板谷峠3駅訪問 峠駅編

次は板谷駅から峠駅に向かいます。この区間は並行する道路があるので、それほど苦労なく移動できます。 ここの分岐は気を付けてください。 左に曲がると峠駅です。峠駅から大沢駅に向かうには戻る必要があるので、この分岐点まで戻らないといけません。 とい…

【営業規則系】 有楽町駅⇔東京駅(京葉線)乗り換えの秘技

品川方面からやってきて京葉線に乗り換える場合を想定して解説します。 東京駅で、人込みをかき分けて、京葉線地下ホームに行くときに長い長~い通路を通っていきますが、実は有楽町の方が近いんですよ。ただし、一部に屋根がない部分があるので、雨が降って…

【営業規則系】 北千住・綾瀬の怪 2 綾瀬駅入場券の謎

第2弾は綾瀬駅の入場券の謎です。 上は昭和61年のもので、実際に窓口で発売されていたもの。下は平成29年のもので、記念のセットで発売されていたものです。 現在は入場券を売っていません。 ここでふと、疑問に思うわけです。営団の駅なのに、なぜ国鉄、J…

【営業規則系】 北千住・綾瀬の怪 1 この区間のJR乗車券はなぜ購入できないのか?

JRの旅客営業規則16条の5には不思議な規定がぽつんと置かれています。 (常磐線北千住・綾瀬間相互発着となる旅客の取扱い)第16条の5常磐線北千住・綾瀬間相互発着となる旅客に対しては、乗車券類の発売を行わないものとする。 じっくり読むと、どうや…

【国内旅行系】 津軽線 代行バスの旅

ということで、動画からスタートです。 www.youtube.com みどころは、下記のあたりです。 1:50 青森信号場に向かうバイパス線分岐(東青森方面に向かっている左方向の分岐線) 5:20 新油川信号場(海峡線開業に伴って新設されたものです。貨物列車交換のた…

【鉄道施設系】 味のある駅シリーズ 津軽二股駅(津軽線)・奥津軽いまべつ駅(北海道新幹線)

前回の記事は三厩駅ですが、帰りはせっかくなので、途中で新幹線に乗り換えて青森駅に戻ってきました。 北海道新幹線の奥津軽いまべつ駅です。代行バスは津軽二股駅ではなく、こちらの駅前に止まります。 ] 地図を見てもわかるように、両駅は少し離れている…

【国内旅行系】 駅な風呂・風呂な駅 (飯山線・津南駅)

昔は上諏訪駅のホームにある風呂が有名でしたよね。今は足湯になっています。 駅にある風呂を訪ねてみましょうってことで、最長連続きっぷの最中に飯山線の津南駅でおりてみましたとさ。 昔は交換可能な駅だったのですが、当時のたたずまいはありません。 国…

【鉄道施設系】 味のある駅シリーズ ききワイン1杯300円 函館本線 余市駅

一度も寄ったことがなかったので、最長連続きっぷの最中に余市駅に寄ってみました。新幹線の並行在来線として廃止が決まっている駅です。 右側が駅、左側に観光案内所と売店が入っています。 ニッカウヰスキーの正門に至る通りなのですが、なんとも活気があ…

【鉄道施設系】 味のある駅シリーズ (廃)仁方桟橋(旧仁堀航路・広島県呉市)

こちらは仁方駅の海側の出口です。昔はありませんでした。1時間近くあったので、仁方桟橋のあとを訪ねてみることにしました。 仁方桟橋からは四国側の堀江桟橋との間を仁堀航路という国鉄連絡船が結んでいました。私がいちばんすきな連絡船でした。青函や宇…

【鉄道施設系】 味のある駅シリーズ 仁方駅(広島県・呉線)

国鉄時代に細々と存在した国鉄連絡船の航路である仁堀航路の本州側の接続駅です。かつては、この駅から仁方桟橋まで皆さん歩いて行って、四国の堀江港までわたっていたわけですね。もっとも、鉄道から連絡船に乗り換える方は少なかったようですが。 もともと…

【鉄道施設系】 細かすぎて伝わらない 小樽総合博物館の魅力 館外編

ここは館外の展示の方が渋くていいですよ。 一番の魅力はマニ30ですが、これは関連記事を参照ください。 www.estoppel.jp まずはキハ82 私が注目するのはこちら タブレットキャッチャーです。キャッチャーの下に小さく出ているフックが北海道の特徴ですね。…

【鉄道施設系】 JRバス関東 安房白浜駅(千葉県) 休みできっぷ買えなかったよ。。。

安房白浜といえば、旧国鉄自動車線の駅として有名ですね。現在もJRバスの拠点となっていて、乗車券も発売しています。先日、友人からここに行ってくるとのメールが届いたので、写真と乗車券をお願いしました。 ちなみに場所はこちらです。千葉県の南端です…

【鉄道施設系】 細かすぎて伝わらない 小樽総合博物館の魅力 館内編

鉄道好きが小樽といえば、手宮線跡と小樽市総合博物館ですね。 今回は博物館に行った記録です。 バスの場合は、昼すぎは1時間に1本になってしまうので、行きはバスに乗って行って、帰りは手宮線あとを辿りながら徒歩で帰るのがいいのではないでしょうか。…

【国内旅行系】 根室本線廃止予定区間を往く 東鹿越→富良野

廃止が予定されている区間の鉄道部分です。 最長連続きっぷの最中なので、東鹿越から富良野方向で乗ってきましたが、逆方向で乗る方の方が多いみたいですね。 ただ駅舎の写真をとりながら乗っただけです。今日は大した記事じゃないですよ。 なお、鉄道からバ…

【国内旅行系】 根室本線 代行バス区間を往く 最長片道 改め最長連続きっぷの旅(新得→東鹿越)

最長連続きっぷのルートには3つのバス区間が含まれています。一つ目はここの根室本線新得→東鹿越間、二つ目は気仙沼BRT区間、三つ目は日田彦山線の夜明→添田間です。 ということで、快晴の新得駅です。 平日の昼過ぎなので乗客もまばらでした。奥の方に…

【営業規則系】 偕楽園駅発着に関わる区間外乗車の特例・・・これは新垂井駅特例の再来だ。

国鉄の古き良き(?)悪しき(?)伝統を残していたぼったくり駅がついに宗旨替えです。 さんざん批判してましたが、こうなると寂しい限り。せっかく来年の梅の時期には、ぼったくられに行こうと思っていたのに。。。。 なにかというと、こちらの記事です。…

【鉄道施設系】 味のある駅シリーズ 周山駅(京都府・西日本JRバス・高雄・京北線)

最長連続きっぷの旅でちょっと寄り道してきました。 京都市の山奥にある周山駅です。 場所はこちら。国鉄時代から続く自動車線の終着駅です。 国鉄時代の田舎のバスターミナル感が良く出ています。 なんと目の前が郵便局。旅行貯金には最適なポジションです…

【鉄道施設系】 棒線なのに出発信号機? 同志社前駅が熱い(オレの中で)!(京都府・片町線)

またまたマニアな話で申し訳ないですね。信号マニアさんと配線マニアさんぐらいしか楽しめないと思います。 名前の通り同志社大学京田辺キャンパス最寄駅です。 何が面白いかって、タイトルの通りですよ。 通常、出発信号機って、交換可能駅にあるじゃないで…

【鉄道施設系】 飯田線 湯谷温泉・三河槇原間の落石と代行バス

そういえば、地元に帰った友人から自慢げに飯田線の代行バスの写真が送られてきてましたので、この度の落石について記録を残しておきます。 場所はこちらです。私が中学生の時もこの区間で落石がありました。もう少し三河槇原寄りで、今回の岩より大きなもの…

【鉄道施設系】 味のある駅シリーズ 国道駅(鶴見線) 最長片道 改め最長連続きっぷの旅

最長片道きっぷの旅のルートで一番風情のある(?)駅として挙げられるであろう鶴見線の国道駅です。場所は生麦事件の現場の近くです。 ガード下風景です。普通ですね。 ホームです。 飯田線の切石駅なみに隙間が空いてますが、普通ですね。 ちょっと降りて…

【国内旅行系】 駅近温泉宿 昆布川温泉 幽泉閣(北海道・函館本線・昆布駅) 最長片道 改め最長連続きっぷの旅

函館本線の駅近温泉宿、第2弾。 昆布駅前にも温泉宿が存在します。この宿はネット上のサイトには載ってないので、直接申し込みが必要です。蘭越町民向けの温浴施設ですが、宿泊設備も充実しているので、温泉宿として利用するのも良いでしょう。 もちろん日…

【鉄道施設系】 味のある駅シリーズ 仁山駅(函館本線) 最長片道 改め最長連続きっぷの旅

「仁山高原に登ろう」という看板が印象に残っている元信号場ですね。 国鉄時代からのマニアさんには仁山信号場という方が通りが良いでしょう。 夏はハイキング、冬はスキー、しかも温泉宿もあって、1年中なんだかんだで観光客が絶えない駅だったと思います…

【国内旅行系】 秘湯とともに士幌線跡をたどる 幌加駅跡・タウシュベツ橋

次は糠平と十勝三股駅の間にあった幌加駅です。 これは上士幌鉄道資料館の写真です。木材の積み込みもやっていたようで、しっかりした駅舎があったみたいですね。 ここからは現在の写真です。 道路から少し入ったところの雑木林に隠れてこつ然と出現します。…

【国内旅行系】 秘湯とともに士幌線跡をたどる 十勝三股駅跡

ギリギリ国鉄時代から鉄ヲタをしている私にとって、あこがれの路線と言えば、士幌線、糠平~十勝三股間です。 あの時代の鉄道少年たちを魅了したコロタン文庫です。この巻頭の写真も見てそそられました。当時から普通の子どもじゃなかったんで、新幹線とか興…