一気に駆け抜けてしまったので、駅舎の写真ぐらいしかありませんが、簡単に振りかえってまいります。この路線は本来は駆け抜けるにはもったいないぐらいです。
オホーツク海と原生花園→川湯温泉・屈斜路湖・摩周湖 →釧路湿原と、見どころ満載なので、2泊ぐらいした方がいいですね。駅舎も古いものから新しいものまで風情のあるものが多いですね。
平日ですが、席がほぼ埋まるぐらいの乗車率でした。一般観光客70%、鉄ヲタ10%、地元利用客20%です。長時間停車駅で途中下車印を押して、駅舎の写真撮って、スタンプ押しているような派手なマニアは私のみでした。
そう考えると、18きっぷシーズンなどはすごいことになるんだろうな~って思います。
それでは網走駅から出発です。
そのうちこの車両も引退になるんでしょうね。貴重な国鉄車両です。
北海道は、サボがそこらじゅうで健在です。
【藻琴駅】
喫茶店が入っているはずなんですが、閉まっていました。
【北浜駅】
流氷の見える駅ですね。国鉄時代から風光明媚なあまりにも駅で有名です。
駅に展望台も併設されています。
【原生花園駅】
6、7月がこの駅のハイシーズンみたいですね。
【浜小清水駅】
ずいぶんと立派な駅舎と思いきや、道の駅と合体していました。近くに高台があって、蠅な写真が撮れるので、行かれる方はこの駅でも下車するのもいいと思います。
94年の写真です。
【止別駅】
ラーメン屋が入っています。
こちらは94年3月撮影。現在もさほど変わっていません。この当時からラーメン屋です。
止別と知床斜里の間です。前方は知床半島の羅臼岳でいいと思うんですが、もうすこし天気がよければ良かったですね。
【川湯温泉駅】
左の方に足湯があります。近くが川湯温泉郷になっているので、1泊される方はこの駅で途中下車するといいと思います。
94年3月撮影です。
【摩周駅】
旧駅名は弟子屈がですね。ぎりぎり駅員さんがいる時間のようです。
94年に写した駅舎です。現在も同じです。
【標茶駅】
5分停車です。駅舎までいっても良かったのですが、既に無人の時間帯だったので、跨線橋から駅舎を写しておわり。
94年の写真です。現在も変わっていません。
【塘路駅】
駅舎にはコジャれたカフェが入っています。
こちらは94年3月の写真です。ひらがなで書かれているので、なんとも寂寥感が漂っています。
最後に手持ちの入場券です。
JRになっても結構な駅で入場券が売られていました。