士幌線跡を自転車で走るコースがあるらしい。
そこに鉄路があれば行かねばなりません。それが旅師です。
ということで、閉店間際にやってきました。
駐車場の片隅に小さく「トロッコ」の看板が出ています。
車輛はこちらです。動力源は後ろの車輪なので、ある意味アプト式もどきです。
貧弱ですが、バラストに枕木です。
木材にL型アングルがかませてレールが造られています。
接続部分です。それなりに隙間が空いているで良い音がします。
車輪部分です。フランジ(脱線しないようにレールに引っかかる部分)が少し甘いので、ときどき脱線するらしいです。持ち上げて乗せてネって言ってました。
こちらが終点です。ターンテーブルがあって、これをつかって転回します。しかし、単線の1閉塞なので、みんなで行って、みんなで戻るしかありません。
走行音はこちらでお楽しみください。