旅と鉄道の美学

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【鉄道施設系】 細かすぎて伝わらない士幌鉄道記念公園の魅力(北海道士幌町)

 旧士幌線士幌駅跡です。

 現在は、士幌鉄道記念公園となっており、士幌町が管理しています。

 

 構内は自由に入れるのですが、駅舎はカギがかかっていて、士幌町役場に連絡が必要です。近いのですぐ行きますよって言ってましたが、なるべく早めに連絡がを入れた方がいいでしょう。

 

 駅舎の形式ですね。これ当時の表示ですかね。

 

 ホーム側から駅舎を見ています。非常にきれいに管理されていて、現役の駅みたいですね。

 

 出札痕です。大昔は2窓あったのかもしれません。

 

 待合室部分です。展示の前に除雪機や融雪剤が置いてあるところがいいですね。こういった倉庫っぽいやる気のない展示好きです。

 

 鉄道電話です。

 

 局番を見てください。NTTの公衆電話の市外局番とは違うことがわかります。

 

 各種の業務資料です。士幌町役場の方には、この書籍を図書館にいれて閲覧可能にしてもらえたらまた来ますと言っておきました。この資料館の展示資料の中で、一番そそられました(規則系マニアの性ですね)。

 

 こちらは例のあれの本物ですね。

www.kankokeizai.com

 

 ローカル線資料館定番の通票閉塞器。

 

 こちらも定番の乗車券箱。

 

 客車列車なので、昭和40年代ぐらいの時刻表でしょうか。

 

 構内にはヨ(車掌車)とワム(有蓋車)が置いてあります。

 

 さっそく車掌車の内部をのぞいてみました。これはヨ8000とは違ってトイレがありません。腹が痛くなったら困ったでしょうね。

 ちなみに照明器具の電気をどうやってとっていたか気になると思いますが、車軸で発電して、蓄電池に充電して使っていました。

www.shihoro-kankou.jp