イベントなどにおいて旅行業登録が必要かどうかを判断するに際して、参考となる裁判例なので、掲出しておきます。最終的に有罪で確定した事例ですが、判断基準は参考となるでしょう。要点を早く知りたい方は3を参照してください。 1 事件の概要 バイクのク…
【要点】 JRは可能。西日本鉄道と島原鉄道は不可。 規則から読んでもらった方がわかるでしょう。 【JR 旅客営業規則】 (途中下車)第156条旅客は、旅行開始後、その所持する乗車券によって、その券面に表示された発着区間内の着駅(旅客運賃が同額のた…
【要点】 幹事報酬がゼロであれば、事業性の要件(特に営利性)が欠けて法に触れる可能性はかなり低い。幹事報酬を徴収する場合は、相当な人件費に納めるべき。会計報告を正確におこない、剰余金は返金が望ましい。 1 問題の所在 旅行業法3条に「旅行業又は…
【要点】 都区市内すべての駅が同一運賃の着駅と考えられるうえ、都区市内で途中下車していないので乗車券はいまだ有効であり、乗車可能。 この乗車券を例にして考察します。 特定都区市内着の乗車券は、当該都区市内で途中下車すると前途が無効になりますが…
今回は旧国鉄バス、熊野線の栗栖川駅と熊野本宮駅を取り上げます。 【来栖川駅】 駅舎全景です。2階には二段ベッドらしきものが見えますね。 待合室内です。左に出札痕。 構内風景です。 【熊野本宮駅】 今の熊野本宮駅は「本宮大社前」となり、北に750行っ…
以前に次の記事をアップしましたが、今回、類似事例です。 www.estoppel.jp こちらですが、日付の下に線が引いてあります。これは翌日の売上げとなる印です。 昭和34年12月20日の下の線です。 12/20に発売したものの、駅の締め切りとしては翌日分の売上とし…
【要点】不正ではなく、乗った停留所がわかれば、その停留所からの運賃です。 現業の運転手さんによる間違った認識があまりに多いようなので、注意喚起のため記事にしました。もちろん、きちんとタッチするよう啓発するのは良いのですが、タッチし忘れが、そ…
【要点】 熱海・東京間を運賃・料金ともに他経路乗車として考えることは難しいが、業務連絡書の内容によってはそのように考えられなくもない。 前回の記事(リンク参照)で、熱海・東京間は運賃料金ともに他経路乗車ではないかというご指摘、さらに業務連絡…
【要点】 他経路乗車扱いとなり差額払い戻し可能。ただし東海の窓口に行った方が無難。 2026年5月10日、事故による遅延でサンライズ瀬戸・出雲が新大阪で運転休止となり、乗客は代替として新幹線に乗車できるような措置がなされました。その際、次のような内…
内容はここに掲出できませんので、タイトルだけ。フォローしている方はこの手の記事に興味がありそうなので、お知らせしておきます。運送契約と約款の体系、時間軸でみたきっぷの購入から下車までの代表的な制度の特徴などについて書いています。約款全体の…