【鉄道施設系】
一気に駆け抜けてしまったので、駅舎の写真ぐらいしかありませんが、簡単に振りかえってまいります。この路線は本来は駆け抜けるにはもったいないぐらいです。 オホーツク海と原生花園→川湯温泉・屈斜路湖・摩周湖 →釧路湿原と、見どころ満載なので、2泊ぐ…
どうしても独立記事として取り上げたい国鉄な要素がいっぱいありました。 28年ぶりに網走駅に到着です。何も変わってない。 こちらは釧網本線の方向を見ています。跨線橋も変わってない。 北見方向です。残念ながら引込線がだいぶ剥がされているようですね。…
ということで1区間だけのって稚内駅にやってきました。サハリンに行ったとき以来ですね。サハリン旅行は最後のリンクを見てください。 以前は線路と並行にあった駅舎が、終端部分に移転していますので、車止めが駅前のオブジェとなって飛び出ているみたいな…
稚内空港に降り立つと、フェリーターミナル行きの宗谷バスがまっていました。 これで稚内駅に向かい、記念すべき最長片道、改め最長連続きっぷの旅が始まるところでした。 しかし、バスは南稚内の駅前、すなわち「南駅前」バス停を通るではありませんか。私…
飯田線で大規模な落石があったみたいですね。 trafficnews.jp 区間は湯谷温泉と三河槇原なので、おおむね定番の落石箇所です。ちなみに不通区間を本長篠と中部天竜にしているのは、三河川合の上り本線の下り出発信号機を撤去してしまったからだと思います。…
鉄道駅におけるトイレはどう考えるべきか。 ローカル線の無人駅のトイレを見ていると、利用者の顔ぶれがすごいですよ。運送屋やタクシーの運ちゃんはじめ、ツーリング族など。鉄道利用者はほとんどみかけません。 そりゃ、トイレも廃止されますよね。維持費…
よく考えたら、今まで豊橋鉄道の市内線は全線乗ったことが無かったんですよね。高校時代に弓道部の大会とか昇段審査で途中まで往復したぐらいでした。 いちおうJR・私鉄全線制覇を目指している身なので、このたび、きちんと乗りつぶしてきた次第です。 さ…
こちらのかすれた駅名板から。 というわけで、福塩線から芸備線への乗換。列車は三次まで行きますが、塩町での乗換えでツウぶるわけです。 やはり福塩線と芸備線に乗るにはこの駅で降りたいですね。東津山みたいなものです。 いちおう廃止懸念区間を昼間に行…
この駅の特徴を知るには地図から見ていただいた方がいいですね。 途中で線路が切れとるやないか? その通りです。切れているので、列車はバックします。 高低差を意識して図示するとこんな感じです。 急すぎて一発で上がれないので、行ったり来たりして登っ…
今回は分岐器マニアさん向けの記事となります。 豊橋鉄道渥美線の小池駅で降りたのですが、列車が発車してすぐにすごくいい音がしたんですよ。 さっそく近づいてみました。 Sでお分かりのようにスプリングポイントです。常に一定方向に向いているポイントで…
今回は1974年の時刻表から見ていただきましょう。 米子発2236→広島着500、急行「ちどり3号」です。30分ぐらいすると、逆方向の列車がやってきます。丑三つ時の静寂の中、轟音が構内に漂い、忙しそうにタブレットをやりし、信号やポイントを動かす助役さんの…
特報あり! 最後に記載。 さて、最近、友人から自慢げにJRバスの写真が送られてきました。 よく見ると、国鉄?これ、今月の写真ですよ。伊那北駅ということは、みんな大好き飯田線です。 小さくJRバス関東とあるように、JRバスです。復刻塗装ですね。…
東武鉄道の下今市駅構内に設置されているSL展示館にちょこっと寄ってきました。 改札内にあるので、乗車券を持ってない場合は、入場券を購入する必要があります。 14系客車が留置されていました。SL大樹用です。 これはSL運転日にたまたま通って撮った…
みんな大好きヨに乗れるヨ。 SL運転日だけですけど、SLに乗るだけではなくて、車掌車に乗れるというのが隠れた魅力ですね。 さて、下館から真岡駅に向かうと、こつ然と妙な建物が現れてきます。 左が真岡駅と真岡鐵道本社です。右の二つがキューロク館で…
戦争映画なのですが、ドイツ軍に支配されたイタリアの鉄道運行の雰囲気が垣間見えて好きな作品です。捕虜の輸送列車をジャックして、スイスに逃げるというストーリーですが、主人公が最後に死んでしまうのがちょっとすっきりしませんね。 鉄道風景もいいです…
残りの特徴的な駅を挙げておきます。 八丁堀駅 広島城の東側を走っている白島(はくしま)線への分岐駅です。 線路は接続しているのですが、日中の運転は白島までのピストン輸送です。 この路線だけ支線感があふれています。ホームは片側だけになります。 上…
広島電鉄はマニア的にもいろいろと面白いので、終点や分岐駅を中心にまとめてみました。 広島駅 一般人ならここからまずたじろぎますよね。富山駅なみに複雑です。 ひとつ前の記事を読んでください。 www.estoppel.jp 的場町 広島駅をでて最初の分岐駅です。…
結構複雑で、初心者には、若干敷居が高いと思われる広電の解説です。鉄ヲタの私も広島駅前でじゃんじゃんやってくる電車を目の前にしてちょっと迷いました。 広島駅 広島駅の乗り場からいきなりまごつきます。多くの方は紙屋町などで下りると思いますので、…
先日の旧西中金駅の記事ですが、他の駅にも行ってきました。 www.estoppel.jp 現在は、廃止になっているこの区間ですが、他の駅も残っているようですね。黄色枠が廃止駅です(廃止前のJTB時刻表より)。 旧三河広瀬駅 しっかりとした駅舎が残っています。…
宇都宮のホテルにとまって、翌日時間があったので、日光まで往復してきました。単に日光線踏破の目的だったのですが、荘厳な日光駅を見学できて、帰りに下今市駅のSL展示館も寄れたので、なかなか充実したショートトリップでした。 JR日光駅 早朝の日光…
定光寺と並んで、名古屋から気軽に行ける秘境駅。というより、現代に残っている貴重なJR東海の簡易委託駅と言うべきでしょうね。キップ収集家には有名な駅です。 実は一度も降りたことがないので、今回行ってまいりました。下の方に乗車券の写真が写ってい…
そば屋が同居してる駅としては元祖ですよね。駅そば通なら音威子府駅(既に廃業)とならんで行っておきたい駅です。 ちなみに、この駅というか、そば屋はいろんな意味で幸運だと思います。もちろん味は確かなのですが、①砂の器の聖地、②鉄ヲタに人気の木次線…
寸座 駅舎はないのですが、景色のよい駅なので、立ち寄ってほしいところです。 どうやら『無人駅で君を待っている』のモデル駅のようですね。内容は読んでないので語れません。 無人駅で君を待っている (単行本) 作者:いぬじゅん スターツ出版 Amazon 浜名湖…
天竜二俣駅 下記を参照ください。今回も転車台見学ツアーは休みのため参加できませんでした。個人的にはあそこにおいてある乗車券箱が気になるので、見たいところです。 www.estoppel.jp 二俣本町駅 いろんな業種のテナントが入っている天浜線の駅ですが、つ…
掛川駅 まずは国鉄時代の駅舎から。 工場みたいでしょ。マニアの中では新幹線のとまる駅で一番貧相な駅として有名でした。まあ新幹線は反対側ですけどね。 現在の駅舎です。イメージはそのままですね。落ち着いた雰囲気で個人的には好きですね。橋上でないと…
実は飯田線の次に実家から近い鉄道路線なのですが、乗るのは3回目です。 浜名湖の北側を走っている天竜浜名湖鉄道です。国鉄時代は二俣線といって、太平洋戦争時は東海道線が爆破されたときの代替路線としても機能していました。 ローカル線なのですが、非常…
有名な映画なので、あらすじは省略します。この映画は新幹線ばかりが目立つのですが、おそらく鉄ヲタはそれ以外のところに興味を持つと思います。 まず出だしです。 たしかこの映画では国鉄の協力が得られなかったので、この場面は国鉄ではないとは思ってい…
国鉄時代は嘉例川よりこの3駅の方が有名でした。スイッチバックにループ線と峠越えと見どころが満載ですからね。 場所は上図の通りです。真幸だけ宮崎県です。 現在は災害で運休中ですが、各駅を訪れるには特急「いさぶろう・しんぺい」がお勧めです。メイン…
今度、木次線にもう一度行ってくるので、ひさびさに砂の器を観てみました。やはり加藤剛、丹波哲郎の物がいちばん趣があっていいですね。国鉄末期の雰囲気が感じられるし、見ているだけで旅に出たくなります。 もちろん社会問題を扱っている部分やミステリー…
さっそく第2回です。天竜浜名湖鉄道の二俣本町駅の事務所を改造した宿となります。 こちらは出来たばかりなので、あまりマニアにも知られてないかもしれません。有名になる前に、ドヤ顔でブログにアップしておきます。スタッフの方が、知名度がいまいちみた…