特報あり! 最後に記載。
さて、最近、友人から自慢げにJRバスの写真が送られてきました。
よく見ると、国鉄?これ、今月の写真ですよ。伊那北駅ということは、みんな大好き飯田線です。
小さくJRバス関東とあるように、JRバスです。復刻塗装ですね。小学生の時にみた国鉄バスを思い出します。
それとともに、高遠駅出札が無人化という訃報も入ってきました。
私の知識だと、まだ有人だったことが若干、驚きなのですが。ただ、高校生に定期券を売らないといけないですし、観光案内所も必要なので、それなりの需要はあったのでしょう。
今後、どこで定期券などを発売するのかは書かれていません。
高遠駅です。
待合室の奥が観光案内所になっていて、出札窓口にもなっています。
こちらが出札です。
回数券、定期券、新宿までの割引乗車券があるようです。金額式の回数券だけ購入してもらいました。
さて、当該友人は、高遠から更に茅野の方向に進んでいったようです。
田舎の折り返し場にぽつんとJRバスの写真が送られてきました。
ここは古屋敷停留所のようです。
場所はこちらです。
定期便がここまであるのですが、これも無くなってしまうようです。ただ、4月には桜のシーズンなので、茅野から臨時便がでるみたいですね。
ということで、全部、他人の旅行記録でした。
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おっと、ここで終わりじゃなかった。
当該友人が帰宅する直前に、悲痛なメールが入ってきました。3/21から硬券乗車券を売るというのです。友人は、高遠駅の出札窓口氏との会話で、無人化になることをもっとアピールしたらどうですか?と意見したら、生返事しか返ってこなかったようで、どうやら直前まで箝口令が敷かれていたようですね。
当社の前身である国鉄バスの時代から、地域の皆様にご利用いただいてきた、長野県伊那市にある自動車駅「高遠駅」は、2022年3月31日をもちまして窓口業務を終了することになりました。
— JRバス関東 (@jrb_kanto) 2022年3月19日
⁰長年の思い出の記念として、高遠線硬券乗車券を発売します。⁰⁰詳しくはこちら↓https://t.co/22bv8qlQpy pic.twitter.com/ojZRkSKs8L
有人は、すでに自宅の近くまで来ている状態でこの情報を知ったので、悔しがっていました。他人の不幸はメシウマな性格の私でも、同情を禁じ得ませんでした。
そこで、再討伐に出向くべく白羽の矢が立ったのが、来月東京に行く用事を控えていた私です。大学院に行かないといけなかったので、久々の東京行きを控えていました。その用事を前倒しして、伊那市経由で東京に行くこととしました。
この記念乗車券自体は、郵送購入はおろか、予約すらできないとのことなので、在庫が残っているのか心配です。
後半へ続く。
※他の人に先を越されて、万が一、売り切れるといやなので、いつものタイミングとはずらして記事をアップしました。本日、買いに行ってきます。私と気づいた方は、声でもかけてください。