天竜二俣駅
下記を参照ください。今回も転車台見学ツアーは休みのため参加できませんでした。個人的にはあそこにおいてある乗車券箱が気になるので、見たいところです。
いろんな業種のテナントが入っている天浜線の駅ですが、ついにホテルが登場しました。下記を参照ください。
昭和62年の写真です。なんだか避暑地の高原駅みたいなイメージです。
2020年の写真です。きちんとメンテしてますよね。全然変わっていません。老けたのはタクシーの運ちゃんと写真を撮っている俺様だけです。タクシーが停まっている位置も同じですね。
なお、ここから飯田線の水窪駅に方面にむけてバスが出ているので、未成線マニアさんはぜひどうぞ
昭和62年の写真です。当時は国鉄バスが飯田線の三河大野駅まで出ていました。その後、遠鉄バスとなり、現在は遠鉄バスも通っていません。
現在は餃子屋さんです。
入ってびっくり。これ、餃子屋?
ここで食事するのかな。。。って思ったらお持ち帰り冷凍餃子専門店でした。よく考えたら浜松の餃子は宇都宮と並んで有名ですね。
こちらは国鉄時代に寄ってないので、今年の写真しかありません。
なんだか騒々しい待合室です。
かつての事務室がカフェになっていました。
構内風景です。待合室とはうってかわって、ローカルモード全開です。途中で途切れた引込線などは、Nゲージの見本みたいです。
金指駅
増設されている部分にピザ屋さんが入っています。以前に一度食べました。石窯で焼いていました。
給水塔です。SL時代の給水タンクでいいと思います。もともとこの駅は貨物がメインの駅なので、入換機関車用だったのだと思います。
有人駅です。もう入場券ぐらいしか硬券が無かったと思います。
旧遠州鉄道の高架橋
車でとおったときの写真です。写真と撮ろうとした直後に列車が運よく登場しました。
金指を過ぎたところで、こつ然と現れるコンクリート橋です。このコンクリート橋にはもともと遠州鉄道奥山線が通っていました。
では、なぜ残っているのかですが、たぶん高架橋の所有が国鉄で、天竜浜名湖鉄道が引き継いでいるからでしょう。遠州鉄道奥山線の方が先に敷設されているので、交差する際に、国がこの部分を買収し、上物も国が所有したのだと思います。仮に上物を遠州鉄道が所有すると、法定地上権という面倒な権利が生じてしまい、複線化するさいの権利障害にもなるでしょう。わたしの勝手な推測ですけどね。
気賀駅
駅自体は無人で、事務所部分の表側にはラーメン屋が入っています。ホーム側は観光案内所になっています。
(2021.12.3追記)
おすすめは塩ラーメンということで、本日、食べてまいりました。アオサが麺に練り込んであって、口の中にふぁさ~っとアオサの香りが漂います。一緒に入っていた煮たまごがも旨かったです。
それから浜松といえば餃子ですからね。5個1皿を追加で頼むといいと思います。
ただ、確かに旨いのですが、私の中では、福岡のshinshinの方が上でした。
(この記事につられて食べてきました)
(shinshinを食べたときの記事)
こんな感じです。出札部分から奥が観光案内所です。
国鉄時代末期から交換設備は機能していませんでした。西気賀と金指に交換設備があるので、この駅は不要となったのでしょう。天竜浜名湖鉄道になって、原谷と知波田の交換設備は復活していますが、この駅は片側だけです。
西気賀駅
まずは昭和62年の朝です。交換のため数分停車したので、急いで下りました。
そして今年の駅舎です。国鉄感がきれいに残ってますね。レストランが同居しています。
改札口も小ざっぱりしています。
構内風景です。このホームに立つのは小学生以来ですね。腕木式信号機が無くなっている以外は何も変わっていません。
むかしこの駅の入場券が在庫切れだったときに補充券で入場券を作ってもらいました。懐かしい思い出です。