(23.8.29追記)
南阿蘇鉄道も不通区間が全通したので、JRまでの硬券乗車券を売るようになっています。
補充券はまだまだいけますけど、硬券でJRへの乗車の機会はもう無くなりつつありますよね。
残っているところを洗い出しておきますので、収集家の皆様は早めに購入された方がいいかもしれません。
硬券自体は廃止してない私鉄でも、JR連絡で売る場合は軟券にすることが多くなっていますし、そもそも連絡乗車券の契約自体が廃止される傾向なので、絶滅危惧種になってくると思います。自動改札機を壊しやすいので硬券を使われるのはJRが嫌がっているんですよ。
どこが最後までJR連絡硬券乗車券を売り続けるのでしょうかね。
【由利高原鉄道】
【岳南電車】
吉原本町からの連絡乗車券であります。吉原本町で乗って、JRにそのまま行かれる場合にこれを売った方が効率的ということですね。
【大井川鐵道】
最下段で購入すると、途中下車印の旅ができますね。
【天竜浜名湖鉄道】
各駅とも需要の多い主要駅向けの硬券が一部残っています。
【明智鉄道】
【伊勢鉄道】
【紀州鉄道】
【京都丹後鉄道】
やはりJRに乗れるキングオブ硬券といえば、京都丹後鉄道。なんといっても、600キロ以上の硬券が存在していますからね。
【若桜鉄道】
【錦川鉄道】