旅と鉄道の美学

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【国内旅行系】 黒字の理由も納得 伊勢鉄道の旅(三重県) その1

 まずはこの写真から。

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 1986年12月にまだ国鉄・伊勢線だった時代に津駅で撮った写真です。特急「南紀」と貨物が通る以外はこの1両が往復していました。客もほとんど乗ってなかったです。

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 2006年12月に同じ場所で撮影したものです。

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 無線はJRと同じ周波数のようです。というか、コールサインは「めいてつきかんし」とあるので、ずばりJRですね。めいてつは、名古屋鉄道ではなく、昔の名古屋鉄道管理局のエリアを意味します。


 

  どの乗車券がいいのか?

 

  伊勢鉄道はフリー切符の類がありませんので、いつものように101キロ以上の乗車券を購入して途中下車をしていきます。特急「南紀」、快速「みえ」がバンバン通るので、通過連絡運輸の大御所ですね。 まあそれが黒字の要因なんですけど。毎月、JRから振り込まれる金額がすごいんだと思います。

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  今回は名古屋のホテルに泊まっていたのですが、名古屋からだと101キロ行きませんので、美濃赤坂に行ってから翌々日に伊勢鉄道に行きました。連続にしたのは有効期間の関係です。小さな穴は、大垣と名古屋で途中下車した際に自動改札を通したらつきました。津の自動改札は通れなかったので、有人改札で途中下車印の捺印となっています。

 連続乗車券と通過連絡運輸については下記をご覧ください。 

 

 伊勢鉄道も利用可能なフリー切符

 JR東海のフリー切符で伊勢鉄道が利用できるものがありますので、東海エリアの私鉄を一気につぶしたいときは有力な選択肢となります。ただし、使用期間などが限定されていますので、リンク先をきちんと読んでください。

 

  青空フリーパス 2620円 1日間有効

 ⇒ https://railway.jr-central.co.jp/tickets/aozora-free-holiday/index.html

  JR東海&16私鉄 乗り鉄☆たびきっぷ 8610円 2日間有効

 ⇒ https://railway.jr-central.co.jp/tickets/noritetsu-tabikippu/

 

 

 それでは順番にいきます。

 

 鈴鹿

 

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  国鉄時代から何も変わっていませんね。

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 こちらは正面です。

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 有人駅です。

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 硬券が健在です。鳥羽、伊勢市、松阪、四日市、桑名、名古屋、名古屋(小)、自由席特急券津、自由席特急券名古屋、入場券(大、小)。

 

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 営業時間がこまめに決まっていますので、ご注意ください。

 

 待合室がちょっとした資料室になっています。

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