少し早めに千種駅についてまっていると、先に特急「しなの」が入ってきて、恵那にも停まるというので、思わず乗ってしまいました。しかし特急券を買って後悔。1180円です。昼飯相当が飛んでいきました。まあ小学生のときと同じ時間の同じ特急に乗れたのでよしとしましょう。
ちなみに、名古屋や千種からでは、101キロないため途中下車不可能です。行きはあきらめて寄り道せずに直行です。
帰りは清洲まで買ったので、途中下車していけます。明智鉄道の岩村駅でも途中下車しましたが、運転士が集札をするので、途中下車印はありません。最後に大曽根に降りて、そのままいただきました。
古風な跨線橋を通って本屋側に向かいます。
JRの改札を出ることなく、明智鉄道連絡口に回ります。
硬券とPCの組み合わせが地方鉄道的ですね。収入管理はオンラインにしつつも(ただのエクセル?)、切符の方は昔のままという。
明智鉄道の恵那駅ではJRへの連絡客用にこのような短距離乗車券を発売しています。
まるごとぐるりんきっぷ
明智鉄道と東鉄バスがセットになっているようです。2日有効なので、1泊する場合は使えそうですね。期間限定です。
当日限りのフリー切符です。往復と同じ金額なので、途中下車ができるだけがメリットです。途中で1泊する場合は、前述のJRとの合わせ技が便利ですね。
ちょっと突っ込ませていただくと、この乗車券のメリットは何でしょうか。割引きがある分下の方がどう考えても得なんですが。。。それに、細かいですが、子供用がないので、小児断片用の斜線は余分でしょう(小って書いてはないけど)。
こちらは各種施設の割引制度付です。
恵那駅ホーム。
乗客は私を含め7名です。
新潟トランシス製。
明智鉄道とJRの線路はつながっていないので、棒線の行き止まり駅で出発信号機はありません。修理や新車の納入はどうするのか気になったので、尋ねたら、トレーラーでもってきて、明智駅で降ろすとのことでした。
日本一の急傾斜に作られた飯沼駅です。駅舎とアスファルトの接続面を見てもらえば、傾斜が良くわかります。
国鉄時代は有人駅だった阿木駅です。無人ですが、良い状態で駅舎が残っています。
「JR連絡券は硬券のみ取扱います」。一見、一般向けと思いきや、文面が完全にマニア向けになっとるw。「硬券」はさすがにまだ一般用語化はしてないと思うが。
ということで、従来売られていた補充往復券は明智のみとなります。
腕木式信号機が残されており、実際に稼働します。
ホーム下のワイヤー部分です。
実際に操作するテコです。
テコのある上屋。昭和18年3月築です。
右が出札。左が、、、なんと、焼肉屋でした。
駅構内風景。田舎の駅も3線あると優雅ですね。
奥に保線小屋です。Nゲージにしやすそうな作りですね。
コインロッカーもありますので、街歩きも安心です。
岩村の城下町です。駅からも近いですし、大正村とセットでよるといいでしょう。