旅と鉄道の美学

鉄道を中心とした国内外の旅と切符などについて語ります。

【国内旅行系】 割引切符界の王者 2割引 レール&レンタカーきっぷ

乗車券2割引き、特急券1割引き。
もちろん、人気投票であれば18きっぷが一位でしょうが、
周遊券殿(※下記参照)が引退されている今の時代、
割引切符界の王者はレール&レンタカーきっぷといえるでしょう。
アピールが控えめという点もマニアの心を揺さぶりますね。
バイクで言うと、男カワサキ!でしょうか。

www.estoppel.jp

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  ★  ★

さて、本論に入っていきます。
この切符の大きな特徴は、ビジネスもレジャーもカバーしてくれる点です。

通常、ビジネス用途の割引切符は次のような都市間移動が中心ですよね。

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都市間レールクーポン

逆にレジャーはエリア内フリータイプが多くなります。

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ホリデーパス

しかし、このレール&レンタカーきっぷは、決まったエリアなどが全くない。
駅レンタカーを予約したうえ、JRを201キロ以上利用すれば、
無限の組み合わせが可能です。
東京からだと、熱海往復で使えてしまいます。
憧れの踊り子に乗って特急券が1割引きになるんです。

連続乗車券(※下記参照)でも使えます。

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 ここで覚えておいてほしいのは、出発駅に戻る必要がないということです。


私の事例でご説明しましょう。
往路はLCCで安く行って、現地でレンタカーを借りて、
帰りの特急や新幹線を全部割引きにしたパターンです。
レール&レンタカーきっぷのルートは嘉例川肥薩線)→名古屋市内です。

  ①中部空港―(Jetstar)→鹿児島空港
  ②鹿児島空港―(タクシー)→嘉例川
  ③嘉例川―(JR)→人吉
   ★ここでレンタカーを借りて一勝地温泉へ
  ④人吉―(JR)→名古屋

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安くなった自由席特急券

なお、欠点もいくつか。
① 外注に委託することが多いので車種が予測できない。

 (いろいろな車種に乗れるという楽しみもある。)
② 空港の近くにはないので乗り捨てなどが不便なときがある。
 (逆に、JR系列だけあって改札には激近ですけどね。)
③ 払い戻しや変更に制限がある。
 (割引切符一般のルールなので仕方ありません。)

→詳しくはWebへ。

www.ekiren.co.jp