それでは乗りレポにまいります。
早起きして丹波路快速にしようかと思いましたが、結局、だらだら起きてしまい、特急「こうのとり」になってしまいました。
手ごろな柿の葉すし600円を大阪駅のホームで購入し、通勤ラッシュの皆様を横目でみながら優雅な朝食です。が、食っている最中に尼崎で通勤客の目の前に来たので、じゃっかん箸がとまります。
そして、この乗車券と特急券で乗っていたのですが、失敗やった。「こうのとりスーパー早特きっぷ」なら指定にできて、3020円でした。
JRのホームからいったん中2階の通路に降りて、その先に乗り換え改札があります。
中2階部分にある乗換改札です。ここまでのJR乗車券を提出して丹鉄の乗車券を新たに購入するか、連絡乗車券で通過できます。
改札出札風景です。今いるエリアが丹鉄の改札内、左が出口、右がJR改札内です。
まずは「あおまつ」です。
これを1冊ゲットして、この先のスケジュールを決めましょう。
JR九州の観光列車に似ていると思いますが、そのとおりで、水戸岡氏のデザインです。おおむね15名程度の乗車で、観光・地元・ビジネスが同じぐらいの割合でした。鉄ヲタは私一人なので、のびのびと過ごさせていただきました。
ちなみにこの列車は普通乗車券だけで乗車可能です。
車内では軽食やグッズの販売があります。
駅の宮津寄りでJRと接続していますので、特急はこの連絡線をつかって、JR側ホームに入ります。
一見、複線に見えますが、JR山陰本線との並行区間が長いだけです。
宮福線の有人駅はここだけです。
この立派な社殿は駅前の待合所のような役割です。こんな大きな物をつくって何に使うのでしょうか。
商工会などとの合同社屋になっていて、左端が駅になります。
土産物売り場と乗車券売り場が合体しています。
ここでは土佐くろしお鉄道なみに長距離乗車券を発売しています。東京と博多が一番遠くです。ただ、この駅も含め、丹鉄の委託駅は鉄道出身の方ばかりではないので、補充券の作成とか間違えないように大変だとのことでした。「JR西日本会社線内着は全駅を発売」とあり確かに大変そうです。
近畿の駅百選に認定されていますが、それほどの物でしょうかね。。。いつも通りの辛口発言をしておきます。
国定公園指定の祝賀幕です。国定公園になると、開発規制があっていろいろと大変ですよ。環境は維持できますけどね。実家が国定公園内にあるのでよくわかっています。
今回は特急の自由席にも乗車可能な「タンゴ・エクスプローラー30周年記念企画きっぷ」なので、特急はしだてで移動です。このキップは1日有効で2500円です。1日間で丹鉄を乗りまくるのであれば、一押しです。
専用のクリアファイルもついてきます。
車内はガラガラでした。
次は宮津です。