最後に、丹鉄で一番の観光路線である豊岡方向にまいります。
小学生の時に訪れて以来です。懐かしいですね。
むかしは駅前に駐車場がありましたが、現在は右の方に移動しています。落ち着いた駅舎で好感がもてます。日本三景にふさわしいのではないでしょうか。
これはリフォームしていますが、躯体は国鉄時代のままです。
こちらも宮津同様に1番線が3番線に変更されていますね。
こちらもみどりの窓口があります。国鉄時代も窓口は二つあった記憶があります。
すぐ横に観光案内所があります。
駅横に温泉がありますので、一風呂あびる予定を組むと良いかもしれません。駅前に温泉宿もありますので、ここを拠点にするのが一番便利です。私も駅前の天橋立ホテルに1泊しましたので、天橋立観光ともども別記事でアップします。
リンク⇒天橋立温泉 智恵の湯 | 日本三景 天橋立ビューランド
与謝野(旧:丹後山田⇒野田川)駅
京丹後大宮駅を通って峰山方向、天橋立行とも本数もそこそこあり便利です。このようにバスと組み合わせると効率よく駅に訪問できます。
ここからバスで隣駅にむかい、時間を節約します。
ちなみにこの駅からは昭和60年まで加悦鉄道が走っていました。いまでも当時のルートはサイクリングロードになっているので、自転車で往復するのもいいかもしれません。6キロぐらいなので、自転車で往復するにはちょうどいいです。この駅がサイクルステーションになっているようなので、ここで借りて片道だけ自転車に乗っていくというのもありでしょう。
ことしの3月までは加悦SL広場の資料館が営業していました。復活を望みます。
京丹後大宮(旧:丹後大宮)駅
駅前の大通りでバスを降りて歩いてきました。
出札風景です。
写真を撮らせてもらいました。北近畿タンゴ鉄道の時代に比べて半分ぐらいになってますね。
唯一の橋上駅なのですが、丹鉄の中でいちばんいまいちです。郊外のベッドタウンの駅みたいで味がありません。これなら昔の峰山駅の方が良かったかな。
なお、この先、食料の入手に困難をきたすことが予測されたので、近くにある大きめのスーパーで弁当を購入しました。 京都丹後鉄道の駅付近は意外と食べ物屋さんがなかったり、弁当なども手に入りにくいので、昼飯の確保はきちんと計画しておくことをおすすめします。
峰山案内所(丹後海陸交通)
近くにバスの営業所がありましたので、寄ってみました。宮津、天橋立を通って高速バスが走っています。
昼休みで閉まっている。。。とおもったら3分後に午後の営業開始。なんとタイミングの良いことだ。
回数券があったので、購入しておきました。
網野着の特急の接続まちで9分停車なので、さっそく途中下車です。この駅では苦い経験があります。小学生の時に同じように数分の停車時間があって途中下車して入場券を購入したのですが、そこまで購入したすべての入場券が入ったガマグチをこの駅のカウンターかどこかに忘れてしまったのです。あとで天橋立駅で連絡をとってもらったのですが、見つかりませんでした。見た目が財布なので持っていかれたのだと思います。
当時は携帯電話もないので、天橋立につかないと連絡もできないですし、車掌に言って無線で連絡をとってもらうような知恵も出てきませんでした。
今となっては懐かしい思い出です。
天橋立方向を向いています。3線あり、一番右に特急が到着します。
数年前に近くの温泉旅館に泊まっているので、2回目の訪問です。小さな温泉宿のような駅舎ですね。駅の近所が木津温泉で、もっと海の方にいくと夕日ヶ浦温泉があります。
左下が木津温泉、上の方が夕日ヶ浦温泉です。おすすめは一番右に記載のある「ゑびすや」です。また特集します。
ホームにある足湯です。
天橋立方向から構内を望んでいます。
さて、この駅で昼食をとって、時間があったので、駅員さんにいろいろと質問したところ、もとJRにお勤めの方でいろいろと面白い話がきけました。国鉄時代は丹後由良駅で運転主任をされていたそうです。私は小学生の時に宮津線に乗っているのですが、ちょうどその時期に勤務されていたようで、話が盛り上がりました。当時は通票閉塞の時代で、特急やら急行、貨物などが通るのですごく忙しかったそうです。そんなときに、特急から投げられたタブレットキャリアーの皮が破れて金属の玉(タブレット)だけが草むらの方に飛んで行ってしまって、見つからなくて困ったという話が印象深かったです。反対列車が迫っているので、早く閉塞器におさめないと、列車が遅れるのですが、探しても探しても見つからなくて焦るばかりという。
小天橋(旧:丹後神野)駅
オープンカウンター型の出札です。観光案内も兼ねているようです。
何度見ても立派です。屋根が半分以上を占めていますからね。規模は小ぶりなんですが、宮津、天橋立を抜いて丹鉄で一番、イキっている感じです。
中も重厚感にあふれていてエラそうですね。
コウノトリの郷(旧:但馬三江)
リフォームはされていますが、国鉄時代からの駅舎が残っています。丹鉄で旧駅舎がのこっているのはここだけです。
折り返し時間が13分しかなかったため、食料の確保を優先し、駅舎の全体写真はあきらめました。
こちらは2009年11月に訪問したときの写真です。ザ・山陰本線の駅って感じでした。
このコンビニの裏口みたいなのが、丹鉄の乗り場です。ちょっと疎外感がありますね。
この写真ですが、上の写真の位置から左に90度向けて撮ったものです。キハ40の窓のゴムパッキンが白なので、ちょっといかんですけど、国鉄時代といってもばれないですよね。左の砂利運搬車もいい味を出していますし、点字ブロックがない点も国鉄っぽいですね。幸いなことに豊岡市はずっと豊岡市ですし、山陰本線のホームなので、隣の駅名も修正されていません。
おまけ・・・特急はしだて
最後は特急はしだてを始発の豊岡から終点の京都まで乗りつぶし(久美浜までは快速)。豊岡を17:00に出て、京都に20:21なので、3時間21分です。結構な時間走ります。なお、天橋立発ですと電車ですが、豊岡発の場合は気動車です。天橋立までしか架線はありませんからね。
これは進行方向を向いていますので、座席は後ろ向きですね。宮津で逆方向になりますので、あらかじめ逆向きにしてあるということです。特急ひだの名古屋⇔岐阜間みたいです。綾部で併結する風景を見ることを考えたら、最後尾に座ることをおすすめします。
こちらはフリースペースです。綾部での併結風景はここに座りながらじっくり見物させていただきました。
これは普通席です。すわり心地は普通でした。
このブラインドが風流でいいですね。
綾部で先着していた特急まいづる(東舞鶴発)と併結して京都に向かいます。
夕食の時間なので、我慢していた駅弁を食します。紐を引くとあったかくなります。
で、あけたときの湯気がスゴい。すき焼きのにおいも若干あります。周りはビジネス客ばかりなので、ちょっと気を使います。これが土日だとファミリーが多くて騒がしいので、駅弁のにおいぐらいでは何ともないんですけどね。
ちなみに底板の下に石灰が入っていて水とまざって発熱する仕組みです。私が中学生ぐらいのときに駅弁で登場した記憶がありますね。最近は減っていると思います。
ということで、入場券集めはおくとしても、駅舎もバラエティに富んでいますので、有人全駅に下車するのも悪くないですよ。温泉と一緒に行くのがいいと思います。