3方向で一番、閑散としている宮鶴線です。昔は福知山⇔宮津間はなかったので、この路線を特急が走っていましたが、今はあまり元気がありません。
駅前も閑散としており、飲食店は1店しか開いていませんでした。
昼時なのに閑散としている待合室。
いまはカフェもお休みです。
窓口は2つあり、なかなか豪華です。みどりの窓口もあります。
西舞鶴側から構内全景です。特急あさしおや急行大社も使っていたホームですから長いです。
基本的に3方向の列車が同時になるようにダイヤが組み立てられており、列車がつくと駅構内がにぎわいます。
どうもJR時代とは番線表示が変更されているようです。国鉄とJRは、駅長室から近い順のはずですが、丹鉄は陸側が1番線に統一されているようです。 ですが、1番線のとなりに新設の4番線があって、なかなか迷惑な構成ですね。駅舎側から3→2→1→4の順になっています。
こちらも営業時間に気を付けてください。朝と夕方のラッシュ時間しか空いていません。待合室に水産関係の展示が多いと思ったら、京都海洋高校のものでした。
ヨット型になっています。駅付近には民宿も点在するので、ここで1泊するのもありですね。
キップを購入される方は、栗田共々営業時間に注意してください。
周りが開けているので、跨線橋からの眺めもいいですね。次の記事で語りますが、通票閉塞時代に草むらに入ってしまったタブレットの玉が見つからないのもなるほどです。
昭和14年とみえます。
こちらがホームの待合室です。瓦葺なので、豪華ですね。
由良川橋梁
丹後由良~丹後神崎間にある由良川橋梁です。この線区の一番のハイライトです。
国鉄時代から有名な撮影ポイントですね。車両の前か後ろで眺めることをおすすめします。
JRとは別改札となっています。
これは西舞鶴駅ですが、随分と立派になっています。丹鉄はこれの右端の方に入っていきます。
おまけ・・・京都交通バス乗り場
駅前に古風なバスの待合室を発見。
ちょこんと出札がありました。なんだか20年目の東北にありがちな雰囲気ですね。
とりあえず回数券を購入しました。普通乗車券はありません。