今回もJRバス好きの友人から踏破自慢のLINEが送られてきたので、彼の代わりに旅行日記でも書いておきます。ときどき地場産のお土産が送られてきますし(食いもんじゃないですよ。常備券とか補充券とかいうらしい使えもしない紙屑です)。
さて、ルートは下記の通りです。
福知山駅→(JRバス)園部駅→(京阪京都交通)→福住駅→(神姫バス)→篠山口という福知山線で1本で行けるところをおおきく迂回するわけです。
では、快晴の福知山駅から出発です。ちなみにこの路線、存続が危ぶまれているようです。
桧山(ひのきやま)駅に到着しました。
出札がありそうなたたずまいですが、無人です。奥には町営バスの事務所が見えますね。周山もそうですが、このような国鉄バス然とした造りはちょっとずつ減っていますから貴重なバスターミナルです。
ポストがありますね。昔はこのタイプのポストが田舎の駅やバス停によくありました。ここも国鉄バスを感じられるポイントですね。
こちらは並びにあった京丹波町の町営バスの事務所。乗車券を売っている感じはなさそうです。
引き続きJRバスの旅が続きます。
地元の方が少々。ぱっと見旅人っぽい人はいませんね。田舎の普通の路線バスの風景ですね。
園部駅に到着です。
実はこの駅はちゃんと降りたことはないんですよね。小学生の時の旅行と昨年の最長連続きっぷの最中に数分停車で下車印を押しただけ。
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ここで、素直に山陰本線に乗って帰宅しないところが今回の旅のポイントです。
かつて篠山線の福住駅まで国鉄バス園篠線(えんじょうせん)として結んでいた経路を京阪京都交通が結んでいるので、こちらに乗車です。
福住に到着です。
こちらは駅跡にあるバスの車庫です。旧福住駅の構内跡に造られたようですね。
石碑が立っています。ここが駅本屋のポジションでよさそうですね。
当時の写真が残っていました。旅客ホームは左の1線だけで、右は貨物専用ですね。
反対側にある農協の倉庫です。これは当時の物なのでしょうか。ウィキペディアではホームのようなものがあるが、これは違うという書かれており気になりますね。シャッターが元からついていた様子ですから昭和40年代以前の物とは思えません。当時なら鉄製や木製の引き戸になっていたと思います。ポジションからしてもトラック用と考えてよさそうです。
時間帯の問題もあるようでガラガラというか、乗客1名。
篠山口に到着。
おわり。
他人の旅行記なのでうまく書けんかった。