といっても、アイドルのサインをもらうようなイメージではありません。乗車証明的なものを書いてもらってました。恥ずかしいので、とうの昔にやめてますけど、手帳が出てきたので、紹介しておきます。
私がやっていた当時はまだJRになったばかりで、国鉄の牧歌的な雰囲気が残っていたので、どの列車の車掌も書いてくれましたが、いまは難しいかもしれませんね。あとで変に責任問題になっても嫌なので、イベント列車以外は断られるかもしれません。
それでは印象深い列車をいつくか。
快速「みすず」長野→飯田
急行天竜の跡継ぎですね。
岡谷まではJR東日本の長野車掌区、岡谷からがJR東海の伊那松島運輸区です。
当時の写真です。
快速「きのくに」天王寺→新宮
磯釣り用の夜行列車です。18きっぱーと釣り人が半々で乗っている独特の列車でした。
ガラ空きの列車なのに車掌が2名も乗っていました。おそらく、無人駅が多いので、1名が旅客対応に専従した不正乗車対策だと思います。
ガラガラの写真はこちら。
快速「ミッドナイト旅博号」 長崎→博多
当時長崎で開かれていた旅博覧会用の臨時列車で、なんと夜行です。 この列車とムーンライト九州、ムーンライト山陽などを組み合わせて愛知県から長崎県まで往復しました。
この列車を知っている人は少ないでしょう。 乗りたかった昔の快速「ながさき」のことを思いながら満喫しました。
当時の時刻表を見てます。
長崎を2343に出て。
博多に530着です。普通より遅いんじゃね?と思った方、鋭いです。肥前山口あたりで1時間~2時間ぐらい時間調整の運転停車をしていました。まあ気動車なのでやかましかったですわ。