今回、木次線を乗りつぶすのに1泊しないと具合が悪いので、ちょっと離れているのですが、出雲湯村温泉に立ち寄ってみました。湯村温泉はいくつかあるのですが、ここは宿が2軒しかありません。
ほかには亀嵩温泉などもよいでしょう。これも木次線からすこし離れています。
湯村温泉は、木次駅から「雲南市民バス」が出ていますので、これに乗っていきます。
マクロバスで、昼間は乗客がほとんどいません。
この賽銭箱は運賃箱です。なお、案内放送などはないので、運転士に降りたいバス停を申告しておくほうが無難です。
すっかり雪をかぶった国民宿舎青嵐荘です。布団はセルフだったり、温泉の時間制限があったり(23時まで)、部屋食ではなかったりしますが、グレードは問題ありません。そのわりにリーズナブルです。
昨年リニューアルオープンしたばかりなので、きれいです。
ここは向かいの源泉とともに独自の源泉もあり、両方をミックスしているようです。ただし、かけ流しではありません。
ザ・旅館が苦手な方でも大丈夫だと思います。
室内の玄関です。
こざっぱりした和室です。建具などは良いものがつかわれています。
トイレも広いです。
もちろん温泉旅館といえばこれ。宿名が入ったタオルです。
手前は貸切風呂です。
こちらは大浴場の脱衣所。
大浴場です。
露天風呂です。いい感じに雪になりました。
宿泊者以外も入浴できます。
もちろん湯上り後は牛乳です。
旅館には珍しくコインランドリーもありますので、長期旅行にも便利です。
周辺の温泉地のガイドブックがあるので、車で行った場合は、これをもとに温泉めぐりもよいでしょう。温泉マニアも納得の詳細な記述です。
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