肥薩おれんじ鉄道の沿線の温泉で有名どころといえば、湯の児温泉(ゆのこおんせん)と、ここ日奈久温泉でしょう。湯の児温泉は水俣駅からバスですが、日奈久温泉なら下記の通り駅から歩いていけます。
たいてい宿の送迎はついていますが、是非、歩いていただきたい。やっぱり温泉宿に行くには街の風情を味わいながら行きたいですね。
温泉街に入る手前で大きな看板が現れます。
そして旧街道を歩いていきます。
温泉を掘り当てたとされる六郎左衛門の像です。
向かい側に共同浴場のばんぺい湯があります。宿泊しない場合はここがいいでしょう。
リンク⇒ 公式サイトhttp://www.hinagu-spa.com/
目の前にコインランドリーがありますので、長期旅行には重宝します。
ここでのおすすめは、浜膳旅館です。魅力は、お部屋にかけ流しの大浴場があることです。で、値段もリーズナブルなことです。日奈久温泉自体が安いので、その相場にある程度あわせているようです。
鉄筋コンクリート3F建て、12室です。
まずは『まち歩きガイド本』をもらって街に繰り出しましょう。
まあここまでは普通です。
これですよ。各室に大浴場。大と言うには狭いかもしれませんが、ちょっとした民宿の大浴場レベルです。24時間お湯が流れでています。別府のように熱いわけではないので、春から秋に行くのがおすすめでしょう。
晩飯の写真を撮り忘れたので、朝飯です。
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おすすめのもう1軒は登録有形文化財の「金波楼」です。古いですが、趣のある旅館ですので、どちらかを選んだらいいと思います。
リンク
⇒日奈久温泉 金波楼 -HINAGU ONSEN KINPAROU - 【公式サイト】