全線乗り通す予定が、大雪で出雲横田で運休となってしまいました。その日に福岡まで行かないといけなかったので、引き返して、やくもに乗って福岡に向かいました。
肝心の三段スイッチバックを体験できずに終わってしまいました。
そっくりな建物が並んでいると思います。左が駅で右が郵便局です。かつて全国の郵便は鉄道によって運ばれていましたが、時代が良く出ています。典型的な地方の主幹駅と郵便局の配置ですね。
有人駅です。
ホームの長さに山陰本線の主要駅であった歴史を感じることができます。
旧4番線にいく跨線橋の途中にIC改札機が
3番線に1両の木次線の列車が
宍道駅の3番線です。なんでこんな変なところにポイントがあるのかと思ったら、もともと4番線が木次線のホームだったんですね。それが、4番線がなくなったので、強引にここにポイントをもってきたようです。
出発信号機もそれぞれあります。
交換のために停車時間があったので降りてみました。
委託駅で、POS端末も置かれています。マルスは無いので、指定券などは料金補充券での発行になるでしょう。
郵便局が同居している駅ですね。
木次線で一番大きな駅となります。
だいぶ雪がふってきてやばめになってきました。
若干強引な駅名板が1枚。
運転士さんのかばんにも。
ここは木次線の拠点となる木次鉄道部が置かれていますので、広い構内です。
この駅からいける出雲湯村温泉もついでにご紹介しておきます。
事務所が開いていますね。この駅は簡易委託のようです。
九州にあるのは「やつしろ」、こちらは「やしろ」です。
観光案内所や売店が入っていて立派なんですが、無人です。目の前に国道も通っているし、なかなかいいポジションに駅があるんですね。鉄道で来ても、自動車で来ても、観光客に便利ですね。地方の主幹駅はこういった使い方がいいんでしょうね。
この駅で途中下車してそばを食べる予定が、大雪で臨時休業。店が閉まっているのを見て急いで列車に戻ったので、写真を撮り忘れてしまいました。リンク先でも見てください。
リンク⇒ 木次線・亀嵩駅−さいきの駅舎訪問
下記を参照ください。
ちなみにこの後、開通せずに引き返すことになったのですが、その際の経緯は下記を参照ください。