旅と鉄道の美学

鉄道を中心とした国内外の旅と切符などについて語ります。

【コラム】 時刻表を愉しむ。 その5 (規則を調べる)

1 おトクなきっぷ情報

 前の方のページですが、カテゴリー的にここに入れておきます。取り上げるのは気になる3点です。すごい量なので、一度、見てみるといいと思います。むかしの私鉄は企画乗車券などほとんど売ってなかったので隔世の感です。ましてJRと私鉄の連携した切符などはまずありませんでした。

 たんなる交通手段であったものが、観光のウェイトが大きくなっていることがよくわかります。

 

 (1) バースディきっぷ

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 バースティきっぷです。ここまでは普通にありますが、お連れ様3名ということでとりあげました。特急で四国1週をざっと計算すると、2万円ぐらいなので、半額と考えていいと思います。

 東京を起点とする旅師的な使い方としては、サンライズで行って、朝からこのきっぷをがっつり利用し、最後は徳島港からフェリーで帰還ですね。

 なお、このフリー切符を使いながら日を延ばしたい場合は、たとえば東京から松山まで乗車券を一気に購入し、道後温泉で1泊したら翌日からこのフリー切符を使い始めるなどがいいでしょう。サンライズと四国の特急券を一緒に買うと四国部分が半額にもなります。

 リンク⇒ バースデイきっぷ|四国旅行 JR四国ツアー(駅コミ)

 

 (2) 旅名人の九州満喫きっぷ

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 こちらは青春18きっぷを利用できない期間にJR以外も含めて乗りつぶしをする方にベストな切符ですね。しかもJR以外も乗れるのが魅力です。シーズンオフにLCC往復とセットにすればかなり安く回れると思います。普通と快速しか乗れませんので、ご注意ください。

 リンク⇒ 旅名人の九州満喫きっぷ|JR九州

 

 (3) 沖縄路線バス周遊パス

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 私は沖縄をまったく語れないのですが、はたしてバスで移動するってのは現実的なのでしょうか。レンタカーのイメージが強いのですが。切符として興味をもったのでとりあげておきます。

 リンク⇒ 【公式】沖縄 路線バス 周遊パス – 「ゆったり時間」を気ままに楽しむ路線バス乗り放題の旅。

 

2 JR線営業案内

 営業規則マニアが一番見るページです。駅員さんも基本的にこのページを最初に見て、迷ったときに営業規則や各種参考書を見るような形です。 

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 旅行業務取扱管理者試験を受ける方は、このコーナーの半分ぐらいを押さえておけば合格点に達すると思います。ただ、ここだけだと、何が原則で、何が例外なのかという優劣関係が分かりにくいので、その点は受験参考書で押さえるといいでしょう。

 

 特急料金早見表

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 主要な特急の早見表です。ここに載ってない場合は、後ろの表で自分で距離計算をして算出しますが、今はヤフーの路線検索画面に入れた方が早いですね。

 

 定期券の払い戻し

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 定期券の払い戻しです。1か月以上残っている場合は、払い戻しが可能なので、学生さんの金欠の時は威力を発揮するでしょう。私は実際に、学生時代に金が無くなって、カードも作ってなかった頃、定期券を払い戻して、バイト代が振り込まれるまでつないだことがあります。

 JR以外では、10日単位で払い戻しが可能な会社もあります。

 急な転勤時は定期券を放置せずに払い戻しましょう。

 

 乗車券の発売

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 私がよく書いている乗車券の発売ルールです。今では、ほとんど死文化していますが、本来、駅では当日で、なおかつその駅からの乗車券しか売れないのです(指定券と一緒の場合を除く)。なので、他の駅の乗車券を購入するときは、旅行会社によく行っていました。

 

 指定券の発売

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 これは有名ですよね。1か月前の10時からというルールです。よく言われる「10時打ち」とはこれが所以です。購入するときは、わざと小さな駅に行って、若い駅員(ゲーマーっぽいと尚よし)のところに10時前に行って、10時打ちを頼むと成功率が高かったです。

 大きな駅だと客が多いし、オッサンの駅員だととろいので、10時ジャストに打てる可能性が低くなるからです。

 

 更に都市伝説ですが、北斗星の寝台券などは、裏で北海道の割り振り分があって、上野発でも北海道の駅だと取りやすいとか、東京駅のJR北海道プラザだと取りやすいとか、いろいろ噂をききました。あえてJR四国の駅で購入するとか(マルスの中央演算装置への回線が空いていてレスポンスタイムが速いとか何とか。)。

 

 

 急行料金

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 これはなくしてほしくないですね。「急行列車」。良い響きです。いまは「はまなす」がなくなってしまったので、臨時列車しかありません。

 

 乗継割引

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 上の方に書いた話です。新幹線の乗継割引はみなさんご存知でしょう。サンライズもお忘れなきよう。坂出か高松で乗り継ぐと四国の特急が半額になります。

 

 団体割引乗車券

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 これも特筆しておきます。昔は15名でしたが、いまは8名なので、親戚との旅行などでは活用できるかもしれません。2週間前の申し込みというのが難点です。

 私鉄ではまだまだ15名が基準が多いので、記念に団体乗車券を購入するときは費用がかさみます。

 

 事故などの場合の取り扱い

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 昔より災害による遅れや運休などが多くなっているように思いますね。このような事態に出会った際は案内放送があるとは思いますが、ある程度の取り扱いルールを見ておいて損はないと思います。

 特に台風や大雪がくる前日に特急券の払い戻しなどをする場合は、無手数料で応じてくれることもあるので、尋ねた方がいいです。 

 

 

 駅レンタカー

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 私は自由度、割引度など総合的な見地から、レール&レンタカーが最強だと思っています。ネットで予約して駅に行って切符を買ってと、少し面倒ですが、すごく安くなりますよ。ルートを自分で好きに決められる点が一番の魅力です。