1 JRバス・地方別会社線
ここの一番の利用価値は私鉄の特急を検索するのに便利なことでしょう。それ以外は、主だった列車だけなので、ざっと概要をみたら、ネットで詳細な時刻表を取りだす形ですね。 気を付けていただきたいのは、時刻表に載っているバス路線はごく一部だということです。村役場などが運営するコミュニティバスなども含めると、バス路線は様々なルートが考えられますので、載ってなくても、ネットで検索してみてください。
鉄道の乗り換えに行き詰っても、バスが救ってくれます。
2 高速バス
高速バスはネットで調べた方が便利だと思う方はいるかもしれませんが、ここの利用価値はそうではないのです。休みの前後などは高速バスがとれずに困ったことがあろうかと思いますが、そのとき、このページを見るのです。そうすると、周辺部分を見渡すことができるので、新宿バスタがダメなら、渋谷や八王子、大宮に回ってみようかと気づくわけです。で、空いているかどうかをネットで確認するのです。
上の「カブトガニ号」を見てください。「学割あり」と書かれています。こういった情報も役に立ちますね。このように書かれていた場合は、学割証が必要か必ず確認してください。最近は学生証の提示でいける会社も増えていますが、JR用の学割証を必要とする会社が圧倒的です。
3 長距離フェリー
鉄道の次に好きなフェリーです。 数少ないですが、航路を見ておくだけでいずれ役に立つかもしれません。瀬戸内海付近のフェリーは出張にも利用しやすいと思います。
3 国際航路
私がひそかに好きなページです。
このページに気付いたのは高校生ぐらいだったと思います。船でも海外にいけるんだ~って、何か飛行機よりわくわくした気がします。時間はかかりますが、横になって旅に行けるというのはすごく楽ですよ。日本からの国際航路はまだコンプリートできていませんが、いずれやり終えるつもりです。
これは昭和63年の時刻表にある有村産業の沖縄⇔台湾航路です。いずれ乗ろうと思っていたのですが、倒産してしまいました。残念でしかたがないです。当面の目標は境港からウラジオストク航路です。
ちなみに、対馬と釜山の航路は近年までは時刻表に載っておらず、幻の国際航路としてコアな海外旅行マニアにだけ知られていました。15年ぐらい前から韓国の人が対馬に多数来るようになり船も港も大きくなりました。詳細は下記参照。
4 定期観光バス
ここから先は、今回の記事を書くにあたって初めて見たページです。このページは意外と便利ですよ。旅の全行程をツアーバスというのは面白くないけど、現地で観光地を巡るのに路線バスだと面倒って場合に、現地のツアーバスは有効でしょうね。
いわば旅先のエッセンスが詰まっているので、眺めているだけで行く先を決めるのには便利ではないでしょうか。バスを使わないとしても巡る観光地は参考になります。3人ならタクシーを借り切って廻るなどの方法がいいですね。
はとバスのページです。はとバスのツアーって昔から根強い人気ですよね。地方の人からしたらツアーバスで連れて行ってもらった方が効率がいいですからね。
都内に住んでいる人は慣れていますが、田舎から出てきた人が東京を地下鉄やバスで移動すると、相当疲れますから。最近の田舎の人は、自動車移動ばかりで歩かないですし。
こんなものもありました。レストラン(グルメ)クルーズですよ。これはちょっと興味をひかれますね。金額もちょっとこじゃれたホテルのレストランで食事をするレベルなので、デートプランにいいかもしれません。
5 国内線
ここの利用価値も高速バスと同様です。同じ路線で複数の航空会社が並べて書いてあるので、見比べるのに便利です。中部空港にするか名古屋空港にするか、関西空港にするか大阪空港するかなど、近隣空港を比較するなどにも使えます。
6 国際線
もうここはネットで見た方が便利でしょうね。私は、海外旅行の経由を決める際にパラパラ見ることがあります。