私の生まれた年代はすでにこの企画は斜陽化していましたが、乗り鉄のバイブルといえば、チャレンジ20000kmの踏破パスポートです。よく遊んでいた飯田線某駅の駅員さんから教えてもらい加入しました。壮大な国鉄・JR路線を背景とした点が魅力ですね。
鉄道ブームは90年代でいったん下火になっていますが、いまこのような企画をうてばポケモンGOのような要素もあって、意外と参加者は多いのではないかと思います。 その際は、会社ごとではなくて、JR全体とか、あるいは民営鉄道協会で主催するなどがいいと思います。壮大であるほど達成意欲がわきますからね。
鳥塚さんとか、音頭をとってやってくれないだろうか。。。
踏破の申請は、各路線の両端の駅で、駅名板と自分を一緒に写真に収め、申請書に添付する仕組みです。今ならネットで申請できるようにすれば、事務処理も簡便なので、復活を望みたいですね。
そして、きりのよいところで賞が設けられています。私は10線区賞までしか到達せず、この企画がなくなりました。
このような形で、自分と駅名板を入れて写します。一人旅だと鉄道版の元祖自撮りですわ。
この申請書に写真を添えて事務局に発送します。
認定証がもらえます。
踏破数で賞が設けられています。
10線区賞が当たったときです。JRギフトカードをもらい、このときにギフトカードというものの存在を知りました。そのときのギフトカードはきちんと保管してあります。
踏破の認証とは関係ありませんが、終端駅にはこのような記念スタンプもありました。