旅と鉄道の美学

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【国内旅行系】 駅近温泉 鳴子温泉 早稲田桟敷湯 (陸羽東線・鳴子温泉駅)

初めての陸羽東線乗車です。通過するだけではもったいないので、鳴子温泉で降りてみました。種村直樹の『鈍行列車の旅』では、駅で旅館の旅館の予約をしてもらったうえ、列車に荷物を忘れて、回送してもらった駅ですね。

 

平日ですし、18きっぷシーズンでもないので、観光客もまばらで快適です。高校生まではシーズンオフの平日の旅にあこがれていましたが、やっぱり平日の旅は優雅でいいですね。

 

むかしは仙台までの直通列車が頻繁に出ていただけあって長いホームです。

 

構内に観光案内所もあるので、ここで情報収集してから繰り出すと良いでしょう。

 

これは待合室ですが、ちょっといまいちですね。もう少し有効な造り方があったのではないかと。

 

コインロッカーもあります。

 

こちらは駅前の足湯ですが、もう少し離れたところに立派な足湯があります。

 

手湯とはめずらしい。確かに温泉は手の皮膚からも吸収されるから些少であっても効果はあるわけですね。

 

これが手湯です。

 

とりあえず旅行貯金です。

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で、最高のロケーションなんですが、隣が温泉。もう1か所共同浴場があるのですが、郵便局の横なので、こちらを選びました。なんとなく東南アジアの温泉地の雰囲気もあって気に入りました。

ちなみに屋号の「早稲田」は早稲田大学の地質調査の過程で発見された温泉が由来でついたそうです。早稲田の卒業生は寄っておくべき温泉となりますね。私は早稲田じゃないですけど。

 

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こちらが入り口です。リゾートホテルのスパにでも行くような感じです。

 

タオル売ってます。

 

こちらが湯舟なんですが、すごく熱いんですよ。一番熱い風呂は入れなかった。

 

上にある休憩所ですが、ここもいい感じです。1時間ぐらい昼寝したいところですが、この先、女川まで行って、仙台空港から帰宅しないといけないので、昼寝をしている暇はありません。なお、女川駅にも温泉が入ってますので。

 

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