旅と鉄道の美学

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【コラム】 最長片道 改め最長連続きっぷの旅 乗車券を見た方の反応 その1

 とりあえず第1回として、稚内→平和まで終わって、いったん名古屋に戻っています。

 この乗車券だけで結構、会話が盛り上がって面白いです。

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 まずは国鉄時代最後の採用ではなかろうかと思われる特急乗務の老車掌さん。

 テーブルの上に置いていた乗車券を眼前まで持ち上げて、経由表もじっくり観察。もう検札ではなくて、完全に興味本位で経由表をたどってるw。

 そして一言。裏に経由が書かれている乗車券は見たことありますけど、別紙は初めてですわ~とのこと。確かに国鉄時代は、基本的に根性で裏側に経由を書き込むのが通例なので、あまり見ることはなかったのかもしれません。

 

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 次に東根室駅で出会ったJR西日本にお勤めの駅員さん。

 雑談している中で、乗車券を見せたら、西日本でも経由オーバー場合は、業務連絡書を用いるとのことでした。是非、自分で最長片道キップを作って旅をしてみてくださいとアドバイスしてわかれました。

 

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 最後は、千歳線の某駅。見習の女性駅員がこの乗車券と経由表を見て、きょとん。まだ途中下車印を押すルールもきちんと身についてないらしく、途中下車印を押してくださいと言うと、裏にいた指導担当の方を呼んでいました。

 そして、指導担当の方が登場し、経由表を見て、なんじゃこれは?的な顔をしたので、まあ最長連続乗車券ですよと言って、ルートを解説。肥前山口がどこにあるのか分かってなかったのが意外でした。

 その後が面白いんですが、助役さんまで登場してきて、仕事はどうしているんですか?とか、いろいろと質問が飛んできて、みんなはしゃいでいる。110日間有効を見せたときの驚きが印象的でした。

 最後は駅員の皆さんから「頑張ってください!」とか見送りされて改札を通過。なんか変な気分。

 

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 途中下車印は10個を超えたころから、駅員さんも気を使ってきて、何駅かは自分で押してくださいって言われて、自分で押しましたわ。なんか北海道は緩い。

 

 全般的に女性駅員さんは面白い人来たみたいな反応ですね。古参の駅員さんや車掌さんは、職務上の興味からじっくり観察している印象です。

 逆に、若い男性駅員さんは実にドライ。経由表を事務的に確認して、ここに押しますね~でおわり。

 

 途中下車印の数に応じて、窓口での会話も盛り上がってまいりました。

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