旅と鉄道の美学

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【切符系】 恥ずかしがったら負けかな 無効印スタンプラリー

 これの話なんですけどね。 

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 むかしはこのように実に殺風景な印影でしたが、いつのまにか、一部でびっくりするほど変化を遂げていました。ちなみにこの無効印は本来、お持ち帰り用に押すものではなく、失敗した乗車券などを返納するために券面に押したものです(「廃札」という。)

 国鉄や初期のJRでは、客に使用済みの乗車券類を渡すことは禁じられていたので、無効印を押すという運用自体がありえませんでしたが、田舎の駅などでは、無効印を押してこっそりくれました。私は、美観上、無効印すら押されるのが嫌なので、工夫して手に入れたものです。いまでもこの技は使っています。 

 

 そんなわけで、今回は変化した無効印、とういうかお持ち帰り印を見ていきましょう。

   

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 最初に登場したのはおそらく富士急行です。これは昭和の最後ぐらいにおしています。


  【少し変化した乗車記念印】

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  JR西日本、JR四国で登場したタイプです。無効印とは別に記念持ち帰り用の印象ですね。

 

 【かなり変化した乗車記念印】

 こういったハンコも記念印みたいにしてしまうのが、ハンコ文化好きな日本人ですよね。 

 

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  これは御徒町駅です。無効ではなく、使用済としているところがやわらかです。

 

 

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  これは浅草駅。やはり雷門です。ここまでくると記念スタンプですよね。

 

 ということで、都内の駅は特色を活かした無効印が多数登場しているので、スイカばかりではなく、たまには乗車券を購入して、降りるときに無効印をもらったら旅の記念になるのではないでしょうか。東京に修学旅行に行ったらチャレンジしてみてくださいね。

 

 たとえば入場券を購入して、改札鋏が置かれている駅で鋏とセットで無効印を押してもらうとかね。なお、入場券を購入する際はできるだけみどりの窓口に行ってマルスで発行してもらい、余白に押してもらうことをおすすめします。券売機券だと、文字と重複して美観を損ねるでしょう。

 

 羽田空港からなら窓口で補充券を作ってもらうといいと思います。