う とか書きつつ、どちらも時間が無くて行ってないのですが。
まずは乗車券からです。
フリー切符系は、これだけです。往復で920円なので、温泉に行かなくても、2回程度の途中下車で元がとれます。それに樽見から温泉までは無料バスが出ていますので、入ってくるのいいと思います。
国鉄時代からの駅舎が残るのは、東大垣、北方真桑、本巣、神海です。このうち神海以外は訪れていますので、今回は神海に谷汲口を加えて訪問しました。
ちなみに大垣駅のみどりの窓口では、このような豪華な乗車券が購入できます。なお、樽見鉄道のJRとの連絡運輸は廃止されていますので、JRからの直通乗車券を購入することはできません。
これは出場券(清算済みの証)です。樽見鉄道では大垣駅到着時に運転士が集札と精算を行いますが、その際にこのような降車証明書を発行します。これをもって大垣駅で下りるか、そのままJRに乗っていき、車掌や降車駅で乗り越し精算をする形です。
これは国鉄時代の車内補充券です。「大垣駅乗務員」となっているように、車掌資格を持っている人が大垣駅に所属しながら乗務する形です。こういった勤務形態では、普段は車掌をやりながら、たまに駅員の代行に入ったりもしたようです。
こちらは130円の専用券です。初乗客が多かったのでしょう。
廃止直前のフリー切符です。500円は安いですよね。
いちばん北端の6番線にまわってください。
ホーム上に出札があります。
大垣駅の入場券はありませんが、樽見駅の入場券はあります。樽見までの硬券もありました。
東大垣駅
この駅は東海道線からも見ることができます。無人駅です。樽見線の最終日も駅員がいたと思います。廃止直前に東海道線から駅員の姿を見た覚えが鮮明に残っています。
北方真桑駅
ここは、2014年8月撮影の写真です。この近所のマンションで落雷事故があり、仕事で事故対応するために行った帰りに寄りました。
日曜日だったので、無人でした。
すぐ近くに大きなショッピングモールがあるので、乗降客がそこそこいます。スゴいでかいですよ。ちなみに開業初日に大量の客で浄化槽がぶっ壊れてニュースになっていました。