旅と鉄道の美学

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【国内旅行系】 温泉と桜が魅力かな。 樽見鉄道の旅(岐阜県) その2

8 本巣駅

 

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 本社機能や車両基地はここにそろっています。

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 反対ホームの列車に乗り換えです。

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 なぜか2本だけ本巣乗換になっています。運転士さんに尋ねたところ、往復して、このあたりで燃料が終わりそうなので、車両を入れ替えるそうです。なるほどでした。 

 

 谷汲口駅

 神海駅だけだと時間がもったいないので、歩いて谷汲口まで戻ってきました。30分ぐらいで歩けますよ。 

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 待合室だけです。

 

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 交換駅だった名残があります。

 

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 客車とレールバスが並んだところです。長さの違いが良くわかります。

 

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 朽ち方が半端ない。今思えば、樽見鉄道に客車が走っているころに乗っておくべきでした。当時は、国鉄に乗るのに忙しくて第3セクターにまで手が回りませんでした。

 

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 日本国有鉄道の銘板以外がありません。高価な物だけパクられているようです。

 

 神海駅

 

 ここまでが国鉄時代で、この先が未成線の状態で第三セクター化されました。

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 国鉄時代から変わらない駅舎です。しかし国鉄も後の方でできた駅舎なので、他も含めて安普請です。

 

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 「美濃」をとっているので、バランスが悪いです。国鉄時代の駅名は「美濃神海」です。

 

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 窓口ですが、中は地域の交流スペースになっているようです。

 

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 名古屋駅で買った駅弁をこの風景の中で味わいました。

 

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 これは国鉄製のベンチですね。飯田線新城駅の待合室などでよく見ました。 

 

 樽見駅

 

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 駅正面。無人です。

 

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 構内は客車にも対応できるようになっています。

 

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 立派な待合室になっています。

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 桜の名所である薄墨桜は徒歩圏です。この薄墨桜は小学生の時の道徳の副読本を読んだ時から知っています。当時枯れかかっていた桜を必死に治療したという話で、桜だけではなくて、国鉄バスの名金線の話が書かれていたので印象に残っていたのだと思います。桜だけならたぶん忘れていました。

 

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 うすずみ温泉行きバスの時刻です。1本あとの列車でもどれば何とか一風呂浴びて帰ることができると思います。