江向鹿町手前の鉄橋です。国鉄時代からの撮影ポイントですね。
時間に余裕があったので、降りてみました。
こちらは駅本屋。
となりに運輸部の事務所があり、司令室があるようです。
出札口。
ホーム上には信号扱所のあとがありました。構内も広く、国鉄時代は派手に入換作業がなされていた情景が浮かびます。
とりあえず近所の大学駅の入場券があったので購入しました。佐々駅の硬券入場券はありません。
佐世保中央駅ホーム。丘の右側の屋根は病院へのバイパスルートです。
出札口。駅員がいるだけあって、乗降客数は結構なものです。
駅本屋。左にエレベーターあり。3階建てです。なんか雰囲気が旭川四条駅に似ている。
1Fにある昔の出札あとです。
路地から駅本屋を臨む。
商店街方向を臨む。
商店街の入り口。お店と同じような並びで「佐世保中央駅」の看板があります。
おきまりの手売り切符類を購入します。「補充券ありますか?」の私の一言に、駅員さんは、先回りした質問で返してきます。「子供で発行しますか?」と。よくわかっていらっしゃる。聞けば、この乗車券はマニア向けに相当な数が売れているようで、だいぶ慣れている様子でした。こういった手書き乗車券を売るのを嫌がる駅が多い中、ここは喜んで作ってくれます。券売機も稼働していないので、この乗車券自体が普通に日常の乗車券ではあるのですが、趣味系の購入にも快く応じてくれるのはありがたいです。たまに、作るのが面倒だから、実際に乗らないのなら売らないって駅もありますからね。収入になるんだから、乗らない客にもじゃんじゃん売ればいいのではと思うのですが。
佐世保中央と中佐世保の200m区間です。別にここだけ乗る予定は組んでなかったのですが、ホームで待っていたら、反対方向の列車が来て、駅員さんに「1区間だけ乗ったら?」と促され、旅師のスイッチが入りました。170円、1分の旅です。しかし、片道乗車券で、すでに佐世保中央まで使用していたので、帰りは歩いて戻ってきました。中佐世保で乗ったら不正乗車になるし、その区間を車内で支払うのも面倒ですし。
ということで、佐世保中央ー(列車)→中佐世保ー(徒歩)→佐世保中央の所要時間は6分です。実践される方は参考に。
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佐世保中央から中佐世保方向です。残念ながら、カーブのため、京阪の土居-滝井のように隣駅のホームを見ることができません。しかし、運転士用の駅名表示は「中佐世保」としっかりでています。
途中の高架橋は旧鉄道省時代のもののようです。
1分とかからず中佐世保駅につきました。
待合室です。国鉄時代のまんまでしょう。朽ち方がいい感じですね。乗降客は私一人でした。いずれは廃止される運命のように感じますが、話題性があるので、あえて残すかもしれません。
ホームへの入り口。
佐世保駅では階段を使わずにJRに乗り換え可能です。
JR連絡改札。
(補論)
しまった。佐世保バーガー食べるのを忘れた。いま記事を書いていて気づいた。上の地図にもあるように佐世保中央駅の近くに佐世保バーガーの店があるので、これから行かれる方は是非。