小学生の時の読んだ下記の記事で興味を持っていて、北陸鉄道に行ったことがあります。行った当時はすでに加賀一の宮までしか運行されておらず、現在は鶴来までとなりますが、この駅舎は一見の価値があると思います。まだ建て替えられてないので取り上げることとしました。
その後、仕事で金沢を担当したので、このあたりはナビが無くても走れるぐらいになりましたが、車ばかりの移動で、結局、北陸鉄道に乗ったのはこのとき限りです。
(撮影日:1997年3月)
『鉄道時刻表全百科』(小学館、1970年)から
この路線に乗るには、金沢の片町にホテルをとったら、犀川大橋を渡って、にし茶屋街をぶらぶらし、そのまま野町の駅まで足を延ばして乗るのが効率的です。さらに途中の新西金沢でJRに乗り換え可能なので、野町には戻らずに、そのまま金沢駅に帰還するのもいいでしょう。
例えばアパホテル金沢中央からだと、下記のようになります。犀川沿いの夏の夕暮れなども風情があっていいですよ。
行った当時もすでに無人となっていました。現在も駅舎は残っているので、廃線マニアさんは早めにいかれた方がいいかもしれません。
現在も多少朽ちながらも残っていて、ひさし部分だけバス停の役割を持っているようですね。
現在は休憩所になっていて、きれいにリニューアルされています。
リンク⇒ 白山市 旧加賀一の宮駅の供用開始について
写真の撮り方が下手ですみません。本物はもっとかっこいいです。
ちなみに、白山下駅はすでに下記のリンク先のように建て替えられているようです。