ちょっとマニアックにいきます。名古屋に一番長く住んでいたので、名古屋ネタは相変わらず多いですが、ご理解ください。今回は私の御用達だった名古屋駅の隣にある尾頭橋駅です。
さて、この尾頭橋駅ですが、何が便利か。
① 誰も並んでいない(ただし平日に限る)。
名古屋の隣の駅でありながら、日中に窓口に客が並んでいることを見たことがありません。土日祝日はダメですよ。近くにウインズがあるので、とんでもない人ごみです。
② 道路に面している。
名古屋人は車で出かける率が非常に高いので、車を止めてから歩く距離が短いことが重要視されます。名古屋駅など愚の骨頂ですよ。それ以外では、金山、鶴舞、千種などが思い浮かびますが、どれも車を止めてから歩かないといけないし、日中もそこそこ並んでいます。旅行会社は街中ばかりです(一部はショッピングモールにあり。)。そこへいくと尾頭橋駅は車を降りて窓口までダッシュで2秒です。
③ 目の前の道路が広いうえに空いている。
さすがにドライブスルーとまでは行きませんが、窓口の目の前に停車して確認しながら待つことができます。発行に時間がかかる場合は車の中でゆっくり待つことが可能です。雨や雪の時は特に便利ですね。道路も広いので、邪魔にもなりにくいですし、路地の延長なので通る車もほとんどいません。みどりのオジサン対策も完璧です。
グーグルマップを見てもらえば、私の言っている意味が分かると思います。金山駅などに行くぐらいなら断然こっちですよ。
わたくしは、券売機で購入するのが無理な切符を購入するとき(レール&レンタカーや乗車変更など)や買い方の相談をするときは、よくこの駅に行きました。営業の外回りで金山方面が入ったときについでに寄ったのです。時間がかかりそうなときは、頼んでおいて、用事を済ませてから帰りに寄るなどしていました。
こういった感じで普通に出てきます。名古屋から米原なのに、たけ~な~って思ったでしょうが、経由をよく見てください。富山を回っています。
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なお、この駅を訪れたときは、ナゴヤ球場の前をとおって、名鉄の山王駅まで散歩するのもいいかもしれません。その途中には下の記事にあるようにナゴヤ球場正門前駅の跡があります。