そこに鉄道がある限り旅師は之くのです。
高師浜駅前の観光案内図でSLの写真を見つけて、乗らねばならぬと思い、行ってまいりました。実際は、羽衣か浜寺公園、もしくは浜寺駅が近いです。
交通遊園のエントランスです。奥にゴーカートなどがあり、信号機などが完備された本格的な物です。
遊園前駅駅舎。
ぎりぎり午前の最終便に乗れました。
残念ながら軟券乗車券です。改札鋏はありません。持ち帰れます。
遊園前駅ホーム。棒線です。
出発反応標識を発見。
これは自動閉塞でも組まれているのだろうと思って、確認してみると、おおむね上図のような形でした。各駅に出発信号機があり、先に発車したら片方が赤になるような様子です(予想)。なので、2編成での運用もできるのではないかと思いますが、お互いに青の状態で同時発車したらやはり危険ですね。その場合は、片方をデフォで赤にするか、スタフ閉塞にでもするのだろうと思います。ポイントはスプリングポイント(だと思う。)で、片方にしか行けないような仕組みです。
(きちんと聞いてないので、違っていたらすみません。
見た目はSLですが、ディーゼルです。エンジン音がよかったです。
軌間が838ミリということは、四日市市のナローゲージより広いですね。
ノッチハンドルやブレーキハンドルも本物ですね。
昭和57年3月製造のようです。機関車にこれ以外の銘板はありません。
倒産したアルナ工機製です。
連結部分です。
乗客は私のみでした。
最後尾は展望車です。
展望車からの眺めです。
途中まではゴーカートのコースと並走します。
松林とグランドの横を通る雰囲気は軽便鉄道のようです。
バラ園駅場内手前です。
バラ園駅ホームとSLです。コンクリートの屋根が台湾みたいですね。
右が駅舎です。
なんかコタキナバルのパパール鉄道みたいな雰囲気でした。