なんと戦前にできたエレベーター付きトンネルです。
ベトナムはクチのトンネルから、38度線の第3トンネルまで、そこに穴があったら探検しないと気が済まないオレです。新シリーズ。「トンネルでくぐそう」を始めてまいります。
今回は偶然見つけたこれです。
西九条駅から九条駅までブラブラ歩きながら移動しようとしたら、阪神なんば線は安治川を渡っているも、道路はないじゃありませんか。地図をじっくりみていたら、何やら細い線を発見。
というわけでエレベーター付きの徒歩トンネルの通行記録です。
西九条側の入り口です。一番右が階段、その横が歩行者と自転車用のエレベーターです。
左の大きなシャッターは自動車用ですが、今は閉鎖されています。これ、戦前にできているんです。驚きですね。どうやら掘ったというよりトンネルを埋めたという表現がの方がよさそうですね。
左上に見えるのが阪神はんば線です。
自動車で利用していた時代の写真は下記のリンクへ。
リンク⇒ 安治川トンネル(建設コンサルタンツ協会)
徒歩と自転車用のエレベーターです。警備員さんが取り扱っていました。
エレベーターが閉まっても階段は24時間利用できます。
通路です。
こちらは九条側です。