誰もいなかったので、こっそり電車の中で裸になってみました。ついでに汗だくだったので、カラダも洗ってみました。床はビチャビチャになってしまいましたが、さっぱりして、なかなか気持ち良かったですよ。
現場写真はこちらです。
お湯は6分使えますし、途中でストップできるので、洗っている間は止めることが可能です。頭まで洗うと、おおむね5分程度で、1分は余るので、これでタオルを洗うとちょうどいいですね。金額は320円です。先月、乗車したときは倉敷時点でも売り切れでしたが、今回はシーズンオフということもあって、姫路を出ても販売していました。なお、タオルの用意は必須となります。
洗っているときの揺れはあまり気になりませんが、脱衣所で着替えているときにタイミングが悪いとよろけます。あとは、洗浄ボタンを押したときには、ズィ~(洗浄水の音)、ゴーー(エアーの音)がスゴい大きいので、ビビります。たぶんこの音なら中川家のお兄ちゃんもガチでびっくりすると思います。
あっ、何の話か分かっていますよね。サンライズ出雲・瀬戸のシャワー室です。
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さて、前回の記事では、次はA寝台のシングルデラックス!と宣言したのですが、寝台券は購入したものの、短い区間で利用するのがもったいなくなって、ソロに変更してしまいました。[乗変]が乗車変更の記録で、1回だけ変更ができて、その後変更したい場合は払い戻しになります。
ちなみに、寝台はこんな構成です。ノビノビ座席は前回の記事をご覧ください。
A寝台(シングルデラックス):13730円
B寝台(ソロ):6480円 ※狭い。今回の部屋。
B寝台(シングル): 7560円
※最後の方に写真乗せています。
B寝台(シングルツイン): 9430円 ※天井高い
※5400円追加でエキストラベッド利用可能なので、2名利用が良い。2段ベッドのような構造になっている。写真は前回の記事参照。
B寝台(サンライズツイン):15120円 ※ルームチャージ
※ツインベッドになっている。
では、ソロの乗りレポ行きますね。
いつもの高級感のあるサインです。テンションが上がりますね。
ソロのある通路です。2階建てにはなってはいません。
上段を予約しました。このように階段で上って行きます。
玄関部分です。スリッパあり。
都度暗証番号を設定してロックします。
階段の最上段です。スーツケースなどはここに置けます。
荷物棚。機内持ち込み可能なタイプ程度のスーツケースは置けます。
奥のハンガーフックから出入口方向を見ています。
いつもの臭そうな足ですが、今回はシャワーに行った後なので、臭くありません。イメージがわくように掛布団をかぶって撮影しました。
スイッチ類です。照明は足元灯、天井灯、ナイトライト、NHKFM、時計、ヒーター設定、非常ボタンです。
コンセントは1か所。入口壁にありますが、1mの配線で枕元まで届きます。
こちらは下段です。入ってすぐは立てるのですが、奥は天井が低くなっています。階段が苦手な場合は、こちらがいいでしょうが、圧迫感がありますね。それにうっかりブラインドを開けると、朝の通勤客に見られてしまいます。
中はこうなっています。
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ここからはおまけで、シングルの写真です。ベッド幅や天井高がかわります。
シングルのお買い得部屋です。通常、シングルは2階建てとなっていますが、台車がある部分は2階建てにできないので、天井高がアップするという利点があります。東海道線などで走っている2階建てグリーン車の両端のようなものです。コアなマニアには、583系のパンタグラフの下と同じようなものと言えばわかってもらえますかね。
横から見たイメージです。
欠点は台車の上なので、ジョイント音がうるさいですし(人によってはメリット)、車端部は揺れが大きくなります。
シングル1F部分です。上と見比べると差がわかると思います。
シングルの2Fです。
同じ部屋の入り口に近い方です。
3回乗ってやっと複雑な構造が理解できてきた。。。