興味がない人からみたら、列車の安全運行は大変なんですねぐらいの印象しかないと思います。単線で衝突を防止するための仕組みで、金属の玉が入ったバック(タブレットキャリア)を走行中の列車から投げて、すくっていくという前近代的な作業です。
具体的な仕組みは「通票閉塞」でググってください。
現在、走行中に行っているのは衣浦臨海鉄道(愛知県)の東浦駅ぐらいでしょう。
災害時の臨時措置を除いて、JRでは因美線の急行砂丘が最後でした。
小学生の時に飯田線で急行伊那号が通過するシーンを見て感動し、
どこかでみたいな~っておもっているときにこの路線の情報が入ってきたので、行ってきました。
ちなみにこの時も奮発してグリーン車に乗っています。
しかも車両の半分しかグリーン車になっていません。
(撮影日:1997年6月)
ちなみに時々失敗するらしいです。