仙台駅のみどりの窓口自体はそれほど混んでないのであまり参考にならないかもしれませんが、いちおうこの駅を挙げておきます。
JRですが、地下なので、駅舎に相当するものはありません。仙台駅から500mしか離れていない仙石線のあおば通駅です。20年前の仙石線はすごくダサイイメージがあったのですが、すっかりスタイリッシュになっていました。当時の仙石線は仙台が始発なので、この駅はありませんでした。
地下なので階段で下りていきます。
改札口です。
改札の横にみどりの窓口が併設されています。
営業時間は7:00~21:00です。
なんでこの駅を取り上げたかといいますと、近隣にビジネスホテルが多かったからです。わたくし自身もこのすぐ近くのホテルにとまって、乗車券の変更をしたくて出かけました。結局、呑んでいたら21時を過ぎてしまったので仙台駅まで行きましたが、地下道を通って仙台駅に行くのであれば、この駅で買ってから向かうのはありでしょう。あおば通駅と仙台駅は地下道でつながっています。
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ここで終わらないのが、本ブログのウリです。
東京などから仙台に行った場合、乗車券は仙台市内ゆきになっていますよね。ということは、このあおば通駅も仙台市内なので、仙台⇒あおば通も追加運賃無く乗ることができるのです。逆もしかりです。たった500mで、所要2分。スーツケースをもっていたら、それでも意味があると思いますし、「500mだけ電車乗ったよ♪」ってネタになりますね。
もちろん松浦鉄道(長崎県)の中佐世保駅と佐世保中央駅(200m)や、とさでん(高知県)の清和学園前駅と一条橋駅間(87m)、廃止された小松島駅と小松島港駅(300m)には負けますけどね。あっ、そうそう中川家礼二が良く言っている京阪の土居と滝井(400m)にも負けますわ。