2008年夏、ふとサハリンに行きたくなり、稚内から船で出かけてみた。ユジノサハリンスクに稚内市の出先機関があり、何か教えてくれないか、ふらりと立ち寄ってみたのである。そのときに教えていただいたのがタギー温泉である。
海外の温泉を訪ね歩いている俺様には格好の場所だ。特段物珍しいわけでもないが、
ユジノサハリンスクからノグリキを鉄道で往復する場合は、まる1日空き時間ができるので、タクシーで40分程度で往復できるタギー温泉は選択肢の一つになるだろう。
ついでに取り上げた理由は、鉛温泉同様に単に浴槽が深いというだけである。
これ、書いたらテンション下がるかも知れないけど、浴槽がビルの地下などにある排水槽にそっくりなんだよね。職業柄思い出してしまった。