旅と鉄道の美学

鉄道を中心とした国内外の旅と切符など。リンクフリーです。

【国内旅行系】 船で渡ろう安治川(大阪市此花区・港区) 海遊館⇔USJ 無料です。

こんどは船ですが、読んでいただければ、それほどマニアックな航路ではないことは分かると思います。キーワードは海遊館とUSJ。 通常、海遊館とUSJの移動は、800円を支払って、キャプテンラインを利用するのが一般でしょう。でも、根性を出せば、無料で移…

【国内旅行系】 USJの最寄路線 桜島線(ゆめ咲線)(大阪市)

私の場合は国鉄時代からのヲタなので、愛称の「ゆめ咲線」ではなく、やはり「桜島線」ですね。この路線はUSJができてから注目されてますが、それまでは貨物マニアぐらいにしか注目されない日陰の存在でした。 ずっと乗れずにいましたが、休日の気晴らしに乗…

【鉄道施設系】 絶滅危惧種 駅弁というより、ホームの駅弁屋さんです。

まずいコンビニ弁当を食うぐらいなら、ラベルを貼り替えられて傷み出した駅弁(※)の方が良いというマニアは私だけではないはず。駅弁というのは駅で売っていることに価値があるのであって、うまいとか、まずいなどといったゲスな評価をするものではありませ…

【国内旅行系】 最後の清流 四万十川の沈下橋を楽しむ。(高知県)

今回は、鉄道を離れて、川と橋を楽しんでもらうという記事です。土佐くろしお鉄道に乗りに行った際に行きたくなって、行ってきました。もともとの予定は朝一でホテルを出て、とさでんのタブレット(スタフ)を見る予定でしたが、ネットで見た四万十川の素晴…

【国内旅行系】 意外に高い運賃。鹿島臨海鉄道(茨城県) 後編

こちらは乗りレポ編です。 水戸駅 鹿島臨海鉄道のホームはJRのホームと同居しており、そのままつながっています。これは連絡用のICチケットの出場機械です。 アクアワールド大洗仕様ですが、なんだがくすんで見えます。 水戸駅構内を進みます。 配線マニア…

【国内旅行系】 意外に高い運賃。鹿島臨海鉄道(茨城県) 前編

今回はこちらの鹿島臨海鉄道です。歴史が浅いだけあって、全体的に作りがしっかりしていて、直線も多いです。鹿島サッカースタジアム⇔水戸間は1985年開業です。 とまあ、旅客線部分は上記の通りなのですが、この鉄道はもともとは貨物が本業です。 これは貨物…

【コラム】 ヤフオクで車を買って、免停になって、事故って、廃車して、儲けが出てしまった件。

東京と大阪に住んでいるときはもっぱら電車移動でしたが、名古屋に住み始めたときにいよいよマイカーを持つこととなりました。これによりレンタカーを使っていただけの旅に広がりが出てきました。 今回は2代目のマイカーを手に入れてから失うまでの顛末です…

【切符系】 マニアックすぎるネタ キップの○社(マルシャ)表記は何?

もう一つマニアックなお話を。今度は「マ・ル・シャ」です。 まず事例から見てもらいましょう。 どちらもJR区間の乗車券ですが、売っている窓口がちょっと違います。姪浜の方は福岡市交通局の管轄窓口でJRの乗車券を売っており、恵那駅の方は、JR駅の…

【切符系】 マニアックすぎるネタ 乗車券の○ム(マルム)表記は何?

今回のテーマはこちら。 「マ・ル・ム」です。 マニアックすぎて、まったくPV数が増えそうにないお話です。現役の鉄道員やディープなマニア層向けにも書いているブログなので、たまには深すぎるネタを入れ込みます。ライトな鉄道好きの方々は、JRの田舎…

【切符系】 〔常備券〕〔準常備券〕〔補充券〕の違い。

この表現は営業規則にもありますので、(年配の?)鉄道関係者には良く知られた言い方です。印刷されている度合いに着目した違いですね。 (1) 常備券 前の記事に挙げた急行券のように、まさに印刷されており、「常備」されていることを示します。今のマル…