まったく信心のない私ですが、過去にはメガネの大仏に魅了されてミャンマーまで出かけて行ってしまいました。
今回は、それを上回るグラサン大仏が愛知県の江南市にいたので、さっそく行ってまいりました。
場所はこちら。
江南駅と布袋駅の中間ぐらいです。わずかに布袋駅の方が近いですね。
高架化工事中の布袋駅から歩いてまいります。
いちおう江南市役所を経由して江南駅へ向かうバスがあるので、これが近くを通ります。
いちおう1時間に1本のバスもあります。大仏の最寄は「木賀定和」です。
まずは駅前のメタボで不健康そうな布袋像を眺めながら進み、県道172号を江南駅の方向に向かってください。
近くになると頭が出現しますので、すぐにわかります。
でも、まだ大仏には近づきません。
いったん近くの踏切を渡ります。
渡ったら、共同墓地の小道を入っていき、突き当りで、大仏方向を見てください。
タモリにあこがれた大仏が出現します。
(注意)遮断棒が降りたときに写した方がいいです。今見ると邪魔でした。
もちろん動画も撮っています。
もちろん合成して両方赤レンズで。ここまでイジるとバチがあたるかな。。。
そのからくりは以下の通り。
大仏方向からくる道路の見通しが悪く、踏切の警告灯が上に着いているタイプなのです。それが反対側にもわかるように両方向についているので、ポジションによっては大仏と重なってしまうわけです。
近くに行ってみました。
個人の大仏なのですが、今ではすっかり江南市の名所になっています。なにげに東大寺の大仏より2mも高いんですね。どこかの大学のタワーみたいです。後から立てた方が2m高いって、同じじゃん。
後ろは鍼灸院になっていました。というのも、これを建立した方は鍼灸師の方なので、治療院なんですね。
こちらは鐘楼です。 ここまでそろっているとはすごいですね。
こんな感じで江南市公認の観光地なんですね。
高岡大仏はこちら