旅と鉄道の美学

鉄道を中心とした国内外の旅と切符などについて語ります。

【コラム】 大阪環状線とフジテックのエレベーターの共通点について

小学生のときに大阪環状線に初めて乗って驚いたことがあります(昭和末期)。
列車が止まる前に扉が開くのです。

止まる前というのは、0.ウン秒ぐらいだとおもいます。

つまり列車が止まった瞬間に扉が開くという表現ではなく、
扉が開く瞬間に列車が止まるという表現の方が適切なのでしょう。

 

これが大阪か~って、小学生の目には新鮮にうつりましたね。
その後、JRになって、安全意識の高まりなどもあり目にしなくなりましたが、
多少、ファジーな雰囲気が残っている国鉄というものを感じました。

たまに酔っぱらっている人などは、手際よく開かないと、足でドアを(軽くですが)けったりしていました。
酔っぱらってなくても、ノック程度にこぶしでドアをたたく人もいましたね。
乗客を見ているだけも面白かったです。


 ★  ★

 

それから20年以上たって、不動産で仕事をするようになり、ビルメンテナンスにもかかわるようになりました。
ある日、ビルの売買の案件で、現場の調査に出向き、屋上を点検するためエレベーターに乗って上がりました。
そして最上階について、扉が開いた瞬間。デジャブっていうんですかね。

開いた瞬間にエレベーターが止まったんです。
小学生の時の懐かしい思い出が現れました。

見積もりを積算するためエレベーターのメーカーを確認すると、フジテックでした。
新幹線で彦根付近を走っているときによく見るフジテックです。
それで合点がいきました。関西仕様だ!

 

その後、エレベーターと扉の開くスピードを観察するようになりました。
遅い順に、三菱(※)→オーチス→東芝・日立→→→フジテックです。

みなさんも大阪環状線フジテックのエレベーターを見比べてください。

開くタイミング、絶対同じです!

 

 ※ただし、三菱は関東と関西は仕様は違うかもしれない。

 

www.fujitec.co.jp