旅と鉄道の美学

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【国内旅行系】 最長片道きっぷの旅 最新ルート 一口コメント付き

 西九州新幹線が開業してルートが変更となっているので、最新のものをアップしておきます。今後、下記の事情でまた変更となります。

 ●日田彦山線BRT化(2023年8月28日予定)

 ●根室本線 富良野新得間廃止(2024年4月予定)

 ●北陸新幹線敦賀・金沢間開業(2024年4月予定)

 このうち日田彦山線は、気仙沼線BRTと同様の扱いになる可能性が高いです。その場合、日田彦山線BRT経由とするか、IGRいわて銀河鉄道の盛岡・好摩間をとるかの二者択一を迫られると思います。根拠は下記のリンクを読んでください。

 ひょっとしたら、通過連絡自体を認めないか、JR九州相互間となる可能性もありますね。そうなると最長片道の経路からは完全に抜け落ちます。

 

  (2023.5.28補足)

 日田彦山線BRT(ひこぼしライン)ですが、通過連絡は設定されない印象です。たぶん最長片道のルートから外れるっぽい。以下参照。

https://www.jrkyushu.co.jp/news/__icsFiles/afieldfile/2023/05/26/230526_hikoboshi_unchin_daiya.pdf

 

www.estoppel.jp

 

 それから、流派をはっきりさせておきます。わたくしの信仰しているルートは、運賃計算キロベースで社線通過連絡を含む経路です。最長片道の旅ではなく、最長片道きっぷの旅なので、現在発行できる片道乗車券のうち最長のものを選ぶべきと考えるからです。当然のことながら「きっぷ」ということは、制度的な裏付けがあるものなので、根拠となる運賃計算キロベースが妥当と考えています。

 

   ★  ★

 

 詳しいルートは表のとおりですが、あとで後悔しないように黄色部分だけはしっかり読んでください。それ以外は、気になった点だけ適当に書き込んでいるぐらいなので流し読みでよいでしょう。

 補足としては新幹線が並行している場合は、新幹線を乗ることができますが、実キロ乗車派の方は、本表に従って乗った方がいいでしょう。わたくしはきっぷの経路が最長であればいいので、ところどころ新幹線を使いました。

 

 ※細心の注意を払って作成していますが、実行する際はほかの方のルートとも照合の上、十分精査してから行ってください。