40代以上でないともうわかんないと思いますけど、郵便局の冷水器です。昔はどの郵便局にもあったのですが、いつの間にか無くなっていました。
自販機で水が売られるようになる前は、駅の蛇口の水とか普通に飲んでいましたね。小・中・高校生時代は、飲み物に金を使いたくないけど、生ぬるい水道水も嫌だなと思っていました。そこへいくと、郵便局の冷水器は隠れた夏のパワースポットでした。途中下車と旅行貯金をセットでやっていたので、定期的に冷たい水の補給ができて得した気分でしたね。
さて、ここ5年近く出会ってなかったのですが、先日、ついに発見しました。最長連続きっぷの最中です。台風で昼過ぎまで運休だったので、街をぶらぶらしながら旅行貯金なんぞをやっていたときです。
めずらしかったので写真をとらせてもらいました。
こんな感じの冷水器が全国の郵便局にあったのです。
という、昔を懐かしむだけの記事でした。