待合室風景です。左に土産屋、奥に観光協会の事務所です。
土産物屋です。道南バスの乗車券発売所とあったので、聞いてみましたが、既に乗車券は券売機のみになっていました。
こちらでしか売っていません。
観光協会の窓口の方にもスタンプがありますので、忘れずに。
こちらは、構内営業のにしや弁当店です。7時からの営業なので、ホテルを素泊まりにして、朝食がてら歩いて駅までやってきました。
昭和50年まではホーム上にあって、当時は駅弁がたいそう売れたとのご主人の弁です。いまの朝の様子を見ていると、車でやってきた人がちょっと立ち寄って、急いでそばをかっ込む様子が目につきました。まあ朝の富士そばみたいな立ち位置でしょうね。日高線がなくなっても、このそば屋はさほど問題なさそうです。
お弁当予約承りますとあります。予約しようとして、前日に電話したら、現在は弁当は休止しているそうです。ご主人と雑談した感じでは、復活のめどは立っておらず、このまま弁当はなくなってしまいそうな印象でした。
ちなみにネットに乗っているにしや弁当店の電話番号は間違って静内駅の番号が書かれています。正しくは、上記の写真の通りです。
ということで、お決まりのかき揚げそばにいなりをプラスして朝飯にしました。
駅弁は買えないことは分かったので、仕切りなおして「日高つぶめし」を購入し、晩飯にしました。
これは、駅から少し離れたエクリプスホテルで予約制で販売されているものです。
リンク⇒日高つぶめし弁当販売開始のお知らせ | 【公式】静内エクリプスホテル【ホテル予約】
ホームからの駅舎です。草の生え方もそれほどひどくないので、まだ普通に列車がきそうですね。
ちなみにここに立ち入るには入場券が必要です。では、乗車券をもっていれば入れるのではないかと思いますが、現在は代行バスしか走ってないので、乗車のために改札内に立ち入ることは不要な行為になりますよね。となると、駅構内で写真をとるという行為をするには入場券が必要となるわけです。私もまじめに入場券を購入して立ち入りました。
残念ながら屋根がありません。
駅名板はかすれてきています。
跨線橋はないので、踏切で渡ります。
出札と改札です。
北の大地の入場券もあります。
手元に10000円の旅行券が残っていたので、使ってみました。ツインクル旅行券の発売は終わっているので、現金で戻ってくるかと思いきや、1000円の旅行券でおつりがきました。静内の捺印がポイントですね。
これは硬券入場券を発売していた時代の入場券です。
ここからは、せっかくなので、クーポンが無いと購入できないGo to HOKKAIDO 乗り放題パスにします。クーポン+現金でも購入可能です。クレジットや旅行券との併用はできません。
ただ、この後、私は昼の便で新千歳空港から中部空港に行くうえ、苫小牧と南千歳の間は特急に乗るので、ほとんど得していません。このキップでは特急に乗れませんのでね。
では、乗り放題パスで代行バスに乗り込みます。
ちなみにこちらは道南バスです。苫小牧や浦河までの路線バスと札幌への高速バスが出ています。
ホテルローレル
いちおう泊まったホテルの情報です。静内に新しめのホテルはいくつかありますが、おすすめはここでしょうか。
部屋もきれいですし、駅からも近いですし、なにより本物の温泉がついています。