旅と鉄道の美学

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【鉄道施設系】 味のある駅シリーズ (旧)大社駅 (館内編)

 館内に入っていきましょう。

 

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 待合室内です。天井の装飾にも注目です。

 

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 この駅で一番好きなところです。単なる出札なのにこの豪華さ。乗車券の購入という儀式が行われる場所にふさわしいですね。

 

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 出札口はどうも補修されていますね。残念です。

 

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 見落としがちなスタンプ台です。当時のスタンプを再現してほしかった。

 なお、現存しているスタンプ台は下記の記事を参照。 

 

 

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 こちらは現役当時の出札口です。

 

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 回転式の乗車券箱です。どうも関西から中国地方で使用されていたようですね。


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 こちらは優等列車の車掌の制服です(夏用)。詳しいことは下記参照。蝶ネクタイですが、これは不自然ではありません。昭和40年代の車掌には多かったようなので、史実に忠実です。

 私は昭和50年ぐらいに中央線で一度だけ蝶ネクタイの車掌長をみたことがあります。

 

 

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 きちんと車掌長の腕章ですが、ピンを止める位置が間違っています。

 

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 きちんと執務鑑とボールペンがあります。ただし、ボールペンの数が少ないです。当時の車掌はいろいろと書いてばかりなので、最低でも3本ありました。鉛筆、ボールペン、赤ボールペンなどですね。

 

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 特別司法警察職員章です。専務車掌以上と駅長は、限定された警察権をもっていたので、このような徽章をつけていました。国鉄がなくなると同時にこの制度はなくなりました。

 

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 本ブログの読者はもうご存知ですね。通票閉塞器です。

 

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 出雲市と書かれているので、大社駅の物ですね。

www.izumo-kankou.gr.jp

 

 

www.estoppel.jp