旅と鉄道の美学

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【鉄道部品系】 車内がモクモクの時代 国鉄の吸い殻入れ

 令和生まれの鉄道マニアは知らないでしょう。ってか、さすがにまだ潜在的マニアしかいねえか。平成生まれはぎりぎり知っていると思います。国鉄の吸い殻入れです。

 実家の部屋を整理していたら出てきました。私自身はタバコを一度も吸ったことがありませんが(ドバイですった水タバコを除く。)、昔は普通に列車の中でも皆さんガンガン吸っていましたね。窓が開かない特急の喫煙車両に入ったときにはモヤがかかっていましたわ。もはやモハヤ485系ですね(モ:電動機付、ハ:普通車、ヤ:本当は試験車を意味する)。

 

 さて、昔の列車は、禁煙車などはなく、普通に各席に吸い殻入れがついていました。ただ、非冷房車が多かったので、窓を開けていることも多く、それほど気にはならなかったです。

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 これが実物です。上にJNR(国鉄)マークが入っています。

 何でそんなもの持っているのと言われても、、、豊橋電車区フェスティバルで500円で売っていたので、何となく買った物です。たぶん119系から外したものでしょう。

使い道? ありません! 実家の本棚の片隅に今日も眠っています。

 

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 こちらが設置状況。

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 外した痕。

 

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 上からみるとこうなっています。

 

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 捨てるときはひっくり返します。意外に機能的です。

 

 在来線はほぼこの形でした。新幹線や特急は別のタイプがありました。

 まあ、それだけの話題なんですが、見つけたんでのっけてみました。