過去にこの記事で扱った夜行列車のお話です。 とりあえずギリシャからマケドニアまでです。
テッサロニキ駅正面
駅全景。行き止まりです。
駅待合室。デカいです。
古い乗車券箱と日付印字器。日付印字器は奥に押して印字するタイプです。
予め日本で発券してもらった乗車券と寝台券です。
改札口ですが、自由に出入りできてしまいます。
駅構内。おおむね30分ごとにコミュータートレインが到着します。で、見物しながら、待っていたのですが、一向に夜行列車が来る気配がないので、近くにいた警備員に聞いたら、なんと、代行バスとのこと。
駅のすぐ横に停まっていました。間一髪でのれました。なお、乗客は15名ほどです。
ギリシャ⇒マケドニア国境。鉄道で超えるはずが、バスになってしまいました。
バスの運転手が全員分のパスポートをもって事務室に申請に行ってくれました。日本人は私一人です。
ということで、パスポートの印字は車マークとなりました。
マケドニア側の駅に到着。すごく痛んでいました。
駅構内。貨物駅といった雰囲気です。
待合室と出札口。
そして、ベオグラード行きの列車に乗り込みます。
オーソドックスなコンパートメントです。扉で仕切られていて、あけると隣と行き来できるようになっていました。
室内の洗面台です。
トイレは普通ですが、紙がありません。
ベオグラード駅に到着。
なお、この列車でも深夜にパスポートチェックがあり、起こされました。