旅と鉄道の美学

鉄道を中心とした国内外の旅と切符など。リンクフリーです。

【国内旅行系】 船で渡ろう瀬戸内海 高松駅⇔宇野駅(四国急行フェリー)

 乗ろうと思ってから20年。休止のニュースが飛び込んできたので、宇高フェリーに緊急乗船です。葬式鉄、ではなくて葬式船(?)の人たちが押し寄せる前に乗ってきました。まあ、休止ってなっていますが、事実上の廃止でしょう。JHのETC割引きにコテンパンにやられてしまったようです。

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 これは1988年の時刻表ですが、宇高連絡船のほか、宇高国道フェリー四国フェリー、本四フェリーの3社があり、夜中でもすごい頻度で運行しています。港は24時間活気に満ちていたのだろうと想像できますね。もっとも、トラックばかりで夜中の徒歩客はあまりいなかったのだろうと思います。

 

 ということで、新企画。船で渡ろうシリーズを始めていきます。鉄道が途切れても、旅師は進むのです。その先に船が待っていれば進むのです。

 

 まずはすっかり御用達の寝台特急サンライズです。ちょうど瀬戸大橋でいい感じのサンライズとなりました。のびのびシートの下段から撮影しました。

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 高松着7:27。みなさん到着ホームから撮影していましたが、反対ホームから撮影した方が絶対いいと思います。

 

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 高松駅正面。

 

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 正面からまっすぐ向かいます。

 

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 ここを上がったらJRホテルがあるので、左に曲がります。

 

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 次は右に曲がります。

 

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 海が見えたら左に曲がります。

 

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 ターミナルとフェリーです。

 

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 行き先別に窓口があります。一番手前が宇野ゆき。

 

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 時刻表と乗車券です。改札券はとられてしまうので、1枚余分に購入しました。

 

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 ここでもマニアだとばれて、このチラシをつけられました。

 

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 いよいよ乗り込みます。7:50出港なので、サンライズからの接続はばっちりです。ただ、駅から少々距離があるので、あまりちんたらしていると乗り遅れます。

 

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 ここでこの写真を挿入です。『国鉄全線全百科』に載っている「仁堀航路」。呉線の仁方と予讃本線の堀江を結んでいた国鉄連絡船です。青函連絡船宇高連絡船より前の昭和57年に廃止されてしまい、これにより最長片道切符に四国を加えることができなくなりました。連絡船の中で私が一番乗りたかった区間ですね。

 なんとなく雰囲気が似ていたので、もってきました。なお、写真の中央の制服姿の人は鉄道公安官だと思います。ちなみにJR連絡船は現在、宮島口と宮島しかありませんし、直営ではなく子会社の経営になっています。

 

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 さて四国急行フェリーの話にもどります。これは車両甲板です。このあと大型クレーンが入ってきて全体では7割ぐらいでした。

 

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 オープンデッキです。

 

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 客室はガラガラです。

 

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 展望デッキです。海も穏やかで、船は全然揺れません。

 

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 船内の売店も暇そうです。

 

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 店員さん曰く「きつねうどん320円」がお勧めだそうです。今思うと、カレーうどんにすれば良かったかな。。。

 

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 さっそく朝飯です。売店のうどんが旨いという情報をキャッチしていたので、岡山では弁当を買わずに、ここで朝飯としました。

 

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 もうすぐ宇野港ですが、随分と狭いところを通って行きます。

 

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 宇野港です。この写真では切れていますが、もっと右の方が旧宇高連絡船の桟橋跡です。

 

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 宇野港に着岸しました。

 

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 宇野港出札口。

 

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 窓口横にスタンプあり。お忘れなく。

 

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 すぐ近くに宇野駅です。

 

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 閑散としています。

 

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 なんとみどりの窓口は今年の2/12から閉店です。寝台特急瀬戸の終点がここまで没落したか。。。

 でも、リモートの窓口があって、外国人が画面を見ながら切符を買っていました。機械からはオペレーターの流暢な英語が聞こえてきましたので、外国語対応窓口という点では正解ですね。外国語対応スタッフを置けば、リモートで対応できるので、お互いに効率がいいということです。

 

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 ホーム側から改札口を臨む。

 

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 ホームは行き止まり2線です。茶屋町行ワンマン列車が止まっています。

 

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 これはかつての宇高連絡船の桟橋方向です。もうあとかたもありません。観光案内所によると、写真に見える建物1Fに模型があるのと、かすかに岸壁のあとが残るのみとのこと。

 (撮影日:2019年11月)