人生で2番目に乗った特急なので、なんだかんだで愛着があります(一番目は「しなの」)。
伊豆箱根鉄道の駿豆線に乗ったのですが、そばを食っていたら列車に乗りおくれて、数分後にやってきた特急踊り子に乗りました。先のスケジュールもつまっていたので、特急券代を惜しむわけにもいかず、乗車したのですが、なんと自由席なら特急券不要!でした。
おそらく地元の方もあまりわかってないのでしょうね。数分前の普通列車には、立ち客もいるほど乗っているのですが、特急の方は空いていました。2人席を独占です。これは乗り得列車ですよ。もちろん東海道線のようにモーターがうなるような熱い走りは期待してはダメですけどね。
ちなみに伊豆急行の方は自由席でも別料金です。
ついでにおまけネタです。三島駅についたら、これは見忘れないようにしてください。
ちょうど車両の終わったところのホームを見てください。ぐにゃってなっていますよね。
これはホームの途中で伊豆箱根鉄道への渡り線が分岐していて、通過する際にホームに接触しないよう切欠きがされているのです。踊り子が入ってくるときによく見てみてください。ホームに接触するギリギリで入ってきます。
反対側からみると、ホームを嵩上げした時にできたことがわかります。昔のホームは車両との隙間が今よりあったので、切欠きはなかったものと推測されます。
指定をとると、このように豪華な特急券が発行されます。
むかしは硬券でした。