「昨日、悲別で」という映画で有名だった上砂川駅の記録ですが、私自身もこの映画をリアルでしらない年代です。
現在もきれいな形で駅舎が残っているので、訪問当時の画像を取り上げてみます。
(撮影日:1994年3月)
並行しているバスが充実しているようで、地元の方はほとんど乗っていませんでした。1両で計10名程度、8割がマニアだったと思います。
ホーム状況です。片面のみです。
出札の様子です。ほぼ観光客向けにしか思えない硬券乗車券4種しかありませんでした。寂しいものです。 まあ支線なのでこれで十分だったのでしょう。
今回は当時の動画もありますので、どうぞ。冒頭の映画のテーマ曲が流れていますが、なんだか寂しい雰囲気がいっぱいでした。90年代前半の、国鉄とも少しちがうJR北海道の駅の雰囲気がよく出ていますので、是非見てください。
営業時間等はこちら
リンク⇒ 北海道上砂川町公式ホームページ
現在の状況です。周りの建物があまりに無くなっていてちょっと驚きです。