四合院ときいてすぐに想像がつく方は中々の中国通です。胡洞(フートン)とともに失われつつある中国の伝統的な街の風景です。四合院は東西南北に長屋のような形になっていて、日本の大名屋敷に似ていますね。
普通のホテルでは面白くないと思って、かつての四合院が改造された旅館に泊まったので取り上げてみます。一見古くて汚そうですが、きちんとリニューアルしてあるところなら、室内にシャワーもトイレもありますので快適です。ただし金額は普通のホテルより少し高いかと思います。
こんな感じの路地を入っていきます。
赤色の看板があるところが旅館です。
門をくぐって正面玄関を臨む。
廊下風景。
洗面台もリニューアルされています。
シャワーもトイレもあります。
中庭の風景です。
北京に行ったら王府井も忘れずに寄ってください。私はここに歩いていける距離のところに泊まりました。